二次元ドリームマガジン vol.95

キルタイムコミュニケーションの隔月発売の成人向け雑誌。
内容は、成人向けの漫画と小説、アダルトゲームの紹介などが中心になっています。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。

2017年4月17日発売のvol.95 2017年08月号では丸呑み特集企画あり。
前回2015年のvol.82の丸呑み企画よりも丸呑み作品数が増えております。

丸呑み関連の小説作品は以下の6作品。

粘獄のリーゼ 小説 黒井弘騎／挿絵 竜胆

凌辱、悪の華～女幹部丸呑み調教～ 小説 峰崎龍之介／挿絵 大路ろむ

丸呑みされた女捜査官リリイ 小説 桜空／挿絵 ひなくま

氷聖の魔法少女フロージア 小説 水雲風騎／挿絵 イチナ

復仇の退魔巫女 溶かされる復讐心 小説 千夜詠／挿絵 みかん。

ニクショクケイ 小説 冬野ひつじ／挿絵 はらいた

丸呑み関連の漫画作品は以下の4作品。

淫肉列車 ジンナイ

巨大な顔は、
「お前もすぐ同じにしてやるからな」
と告げると、口を閉じていきます。
怒ったアキラは刀で斬りかかりますが、
「あの女は今、俺の口の中にいるんだぞ」
という顔の言葉を受け、刀を止めてしまいます。

巨大な顔は触手でアキラを捕えると、味見と称してアキラの身体を巨大な舌で舐めまわしていきます。
そして、舌の上にアキラの身体を乗せると、
「では…いただきまぁす」
と大口を開き、アキラの頭を咥え込みます。

巨大な顔はアキラを一息では呑み込まず、
「俺はこうやってスルメみたいにしゃぶるのが好きなんだよ」
と、じゅるじゅると少しずつ口の中へと収めていきます。

なんとか脱出する手段を考えながらも、アキラは徐々に呑み込まれていき、とうとう全身が巨大な顔の口内へ。
口の中、舌の上で横たわるようにして不快感をあらわにするアキラ。
口内の奥からワーム状の捕食器官が現れ、アキラは上半身をぱっくりと咥え込まれてしまいます。
そして、
「いつまでも舌で転がしてはおれんからそろそろ呑み込ませてもらおう」
という声が響き、上半身を咥え込まれたアキラの下半身を舌でぐいぐいと押し込み始めます。

捕食器官に全身を呑み込まれ、窮屈な食道を運ばれていくアキラ。
やがて、
「ようこそ俺様の胃袋へ」
という声と共に、少し広い空間である胃袋へと投げ出されます。

アキラは胃袋の中でヨリコと再会しますが、ヨリコはすでに正気を失っており、ふたなり化した身体でアキラに迫ります。
アキラは肉壁の収縮により揉みくちゃにされながら、ヨリコと身体を重ねていきます。

やがて、胃袋の奥へ到達した二人。
実はヨリコはアキラを襲う演技をしながら、弱点である胃袋の奥へと誘導していたことが判明。
アキラは手渡された刀で胃袋の奥を切り裂き、怪異を消滅させるところで物語は終了します。

Mindvore しーあーる

魔力を使いきりその場に座り込むマキリを残し、倒れたモンスターを確認しに行くナギ。
しかし、モンスターは驚異的な速度で再生しており、ナギは触手により拘束。

ナギはモンスターにより触手で持ち上げられ、頭からぱっくりと咥え込まれてしまいます。
ナギは呑まれかけながらも、手にした剣で斬りつけ、両脚で蹴りつけ、抵抗をしますが、モンスターには通用せず。
ナギは触手によりお尻を叩かれながら、口の奥へと押し込まれていきます。

なんとか回復したマキリが魔法攻撃を放ちますが、最大の魔法にすら耐えたモンスターには対して通用せず。
モンスターはナギを咥え込んだまま持ち上げると、そのまま丸呑みにしてしまいます。

全身を窮屈な肉壁に揉みくちゃにされつつ、奥へと運ばれていくナギ。
ある程度運ばれたところで、肉壁から触手が生え、ナギの身体を弄んでいきます。
さらに、小さな触手がナギの耳へと侵入。
そして、耳から脳へと達した触手は、ナギの知性を吸い取っていきます。
これにより理性が効かなくなり、快楽に身を委ね始めるナギ。

しばらく後、マキリはモンスターの弱点を見つけて討伐。
体液まみれになったナギが救出されますが、知性を奪われ心はすでに快楽に染まっており、マキリのことすら思い出せなくなっている、というところで物語は終了します。

丸呑みにされた皇女は淫欲の苗床 もみやま

触手に拘束されたエレノアは、魔物に頭から咥え込まれ丸呑みに。
胃袋の中で激しい触手責めを受け、魔物の子を産んでしまいます。

その後、完全に快楽に堕ちたエレノアは、魔物たちを伴い城へ帰還。
従者たちを丸呑みにしながら、フレデリカのもとへ、というところで物語は終了します。

アカネ忍法帖 飛沫おろし

アカネは頭から腰まで咥え込まれた状態で下半身を責められることに。
行為が一段落したところで、気を失ったアカネはそのままずるずると丸呑みにされてしまいます。

ヒルの体内で目を覚ましたアカネは、自分のお腹に違和感を覚えます。
自身のお腹にヒルの子が宿ってしまったためだと理解したアカネですが、モンスター体内ではどうすることもできず、そのまま魔物の子を産み落としてしまいます。
ヒルの体内で肉壁に締め付けられながら、快楽に堕ちるアカネ。
快楽に堕ちヒルを受け入れたアカネは自らの里に戻り、かつての仲間たちに襲い掛かるというところで物語は終了します。

また、おまけカラーイラスト7枚も丸呑み関連のものになっております。

商用誌ということで同人作品と比べ全体的なレベルは高め。
複数の作者による作品が掲載されているため、ボリュームが非常に大きいです。

丸呑みシーンとしては、作品によりまちまちですが、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内シーンと両方の要素あり。
やはりというか、触手責めを含む作品が多くなっております。
ですが、同誌の過去の丸呑み特集と比べ、全体的に丸呑み表現自体にも力を入れられているように感じられます。
そのため、丸呑みだけを目的としても楽しめる内容となっております。

DLsiteでは、すべてのサンプル画像にて丸呑みシーンのものが閲覧できます。
また、体験版として立ち読み版も閲覧可能。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。