商用誌への作品も多く手掛けるあかざわRED氏の、同人サークルKAMINENDO.CORPの成人向け同人誌。
内容は、勇者兄妹の妹エミルがサキュバスに敗北する短編集。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
2024年4月に、音声を追加したボイスコミックが発売になりました。
基本情報
表紙、キャラ紹介のみカラーで本編は白黒。
表紙などの除いた本編は74ページ。
4つのエピソードが収録されており、ある地点からそれぞれ分岐したバッドエンドとなっております。
タイトルに8とあるとおり、過去作品との繋がりがありますが、一応、本作だけでも楽しめるようになっております。
丸呑みシーン概要1
開放された魂は天へ還る
3つめに収録されたエピソード。
サキュバスたちに一度は捕まったエミルが逃走に成功するところから。
森を逃げるエミルの背後に、巨大な捕食尻尾を持ったグリードサキュバスが登場。
エミルは頭から腰までを一気に咥え込まれてしまいます。
両脚をじたばたとさせて抵抗しますが、全身を捕食尻尾内の肉壁に揉みくちゃにされ、徐々に丸呑みに。
完全に丸呑みにされ、捕食尻尾の膨らみがサキュバスの腹部へと移動していき、最終的にエミルは消化されてしまう、というところでこのエピソードは終了します。
転生
4つめに収録されたエピソード。
サキュバスたちに一度は捕まったエミルが、双子の兄ルシルと共に逃走するところから。
背後から現れたグリードサキュバスによりエミルは上半身を咥え込まれ、ルシルがの目の前で徐々に丸呑みに。
ルシルは別のサキュバスたちに捕まり、エミルが完全に丸呑みにされるのを見せつけられることになります。
しばらく後、グリードサキュバスは尻尾から巨大な卵を吐き出し、中からサキュバスの姿となったエミルが現れる、というところでこのエピソードは終了します。
丸呑み関連ページ
開放された魂は天へ還る
丸呑み関連シーンは以下の12ページ。
- エミルの背後に捕食尻尾を構えたグリードサキュバスが迫るシーン
- 腰から上が咥え込まれる尻尾内透過、持ち上げられ両脚をじたばたとさせて抵抗するシーン
- 両脚をじたばたとさせる、顔が肉壁に揉みくちゃにされている、両手から魔力を放ち激しく抵抗するシーン
- 上半身が咥え込まれながら両手で肉壁を押し広げている尻尾内透過、尻尾が収縮し締め付けられるシーン
- 上半身の衣装が徐々に溶かされていくシーン
- 両脚を激しく振りかぶり泣き叫びながら抵抗するシーン
- 捕食尻尾から両脚が、両足先がはみ出している、全身が呑まれていくシーン
- 全身が尻尾内肉壁に締め付けられながら、奥へと運ばれていくシーンが2ページ
- グリードサキュバスの尻尾のふくらみが腹部へと移動していくシーン
- グリードサキュバスが大きくなったお腹を抱えている、胃袋内でエミルが肉壁に埋もれ消化されていくシーン
- グリードサキュバスのお腹が元の大きさに戻っていくシーン
転生
丸呑み関連シーンは以下の5ページ。
- エミルの頭上で捕食尻尾が大口を開けている、上半身を咥え込まれ両脚をじたばたさせているシーン
- 捕食尻尾から両脚だけがはみ出している、全身が呑まれ捕食尻尾の膨らみにうっすらとエミルのシルエットが見えているシーン
- グリードサキュバスの捕食尻尾が大きく膨らんでいるシーンが2ページ
- 捕食尻尾の膨らみが戻っていき、体液まみれの大きな卵を吐き出すシーン
総評
商用誌にも作品を提供している作者であり、絵のレベルは高め。
過去シリーズは少年キャラが女性/モンスター娘に襲われたり、丸呑みにされたりするものがメインでしたが、本作は女性が襲われるものとなっております。
価格はやや高めに設定されていますが、その分ページ数が多めであり、ボリューム感があります。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
「開放された魂は天へ還る」では、丸呑みにされるエミルの主観視点で、「転生」では目の前で妹が丸呑みにされていくルシルからの視点で描かれております。
尻尾からの捕食ではあるものの、どちらも触手責めなどのない純粋な丸呑み表現。
丸呑みシーンの尺も長めであり、丸呑み目的としても十分に楽しめる良作です。
サンプル画像など
DLsiteでは、サンプル画像1,6,7,8,9にて丸呑みシーンの一部が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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