週刊ヤングマガジン掲載の矢寺圭太氏の漫画作品。
毎回、美少女たちがモンスターと戦いお約束のピンチ展開になる一話完結式の作品です。
ゆるめの作品であるため、出血等のリョナ描写はありません。
第4話「森ガールVS.アナコンダ」は、公園にてアナコンダと遭遇した少女たちが次々と丸呑みにされるというものです。
自然公園に遊びに来ていた大島は、樹と勘違いして、巨大なアナコンダに接近。
大島は頭からぱっくりと咥え込まれ、両脚をじたばたとさせて抵抗しますが、そのまま丸呑みにされます。
大きくお腹を膨らませたアナコンダの中で、大島は全身を肉壁に締め付けられながら、
「暗いよーとけるよー」
と泣き叫びます。
さらにアナコンダは大島の友達たちを次々と丸呑みに。
全員が丸呑みにされてしまったところで、ギャル系女子の早坂が登場。
アナコンダは早坂に襲い掛かりますが、逆に返り討ちにする、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の5ページ。
アナコンダが大口を開けて大島に迫る口内からの視点、上半身を咥え込まれた大島が両脚をじたばたさせて抵抗するシーン
丸呑みにされた大島がアナコンダの食道を滑り落ちていく体内シーン
大島が暴れアナコンダの膨らんだ腹部が動く、体内で肉壁にサンドイッチされながら泣きわめくシーン
大島の友人たちが全身丸呑みにされ食道内を順番に運ばれる、アナコンダのお腹がラクダの背のようにいくつも膨らんでいるシーン
早坂がアナコンダを退治し、気絶したアナコンダに馬乗りになっているシーン
ページ数少なめの短編でありながら、内容はほぼ丸呑みシーンという良作。
ピンチシーンが主題の作品であるため、丸呑みシーンもしっかりと描かれております。
丸呑みとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
ただし、丸呑みにされるまではあっさりめで、さらに大島以外のキャラの丸呑みはデフォルメ気味の描写になっているのが残念なところ。
一方、丸呑み後の体内描写は、大島がアナコンダの食道を運ばれていくシーンに丸々1ページ1コマ使用するなど、力を入れて作られております。
ページ数が少ない作品なので、アナコンダが退治されたところで終了してしまい、吐き出されて消化液まみれといったシーンはなし。
それでも、丸呑みだけを目的としても十分楽しめる良作で、幅広くオススメできます。
以下、掲示板より抜粋
今日発売の週刊ヤングマガジン 2015年No.14の「ぶいえす」第4話「森ガールVS.アナコンダ」で女の子達がアナコンダに丸呑みされていました。
体内で粘液まみれになっています。
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