同人サークル黒イ都の成人向けノベル。
本作品は、2024年夏に開催されたコミックマーケット104にて頒布されたものです。
内容は、変身ヒロインセレスティア・クォーツの敗北を描いたもの。
激しい出血を伴うような痛々しい表現はありません。
基本情報
カラー挿絵つきのノベル作品。
本編、特別編の2作品収録。
丸呑みシーン概要
ワーム
丸呑みシーンがあるのは、特別編。
ふたなり化させられ、弱体化したセレスティア・クォーツは、仲間たちにより牢から救出されます。
しかし、追手が現れ、それを食い止めるために仲間たちが戦闘を開始。
セレスティア・クォーツは一人で逃げることになります。
出口まですぐというところで、異変が発生。
巨大なワームが大口を開けて待ち伏せをしており、セレスティア・クォーツは全身を咥え込まれてしまいます。
ほぼ全身が咥え込まれ、ワームの口からお尻だけがはみ出した状態のセレスティア・クォーツ。
ワームは消化能力を持たない捕獲用の種だったため、命の危険はないものの、身動きが完全に封じられてしまいます。
そして、口内で肉壁に揉みくちゃにされる快楽により、徐々に心は快楽へと傾倒。
セレスティア・クォーツの力の源である「想い」を、快楽という形で溢れさせていき、徐々に力を奪われていきます。
その後、快楽に染まったセレスティア・クォーツは、全身を丸呑みに。
数日後、捜索隊がワームを発見し、救助を要請する、というところで物語は終了します。
丸呑みCG(挿絵)
丸呑み関連CGは以下の4枚。(基本1+差分3)
- セレスティア・クォーツがワームに頭から咥え込まれ、口元からお尻と後ろ脚だけがはみ出しているシーン
- 上記シーンの差分として、口が閉じかける、完全に丸呑みにされるなど3枚
総評
変身ヒロインの敗北作品を多く手掛けるシナリオライターの作品ということで、本作も快楽責め、ピンチ表現にこだわった内容です。
ノベル作品ではありますが、CG集のような文字ありCG挿絵が多数あり、見ごたえがあります。
丸呑みシーンは、丸呑みにされる過程の半呑み状態が中心。
触手責めなどのない丸呑み表現に、快楽責め要素を加えた内容です。
体内描写は無いものの、20ページ近い文章と、4枚のカラー挿絵があり、見ごたえあり。
ふたなり表現を含む点だけは注意が必要ですが、それが許容できるならば、丸呑み目的としても十分楽しめる良作です。
サンプル画像など
DLsiteでは、サンプル画像10,11にて丸呑みシーンの一部が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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