丸呑み作品を多く手掛けるしーあーる氏の成人向け同人誌。
2018年6月に開催されたふたけっと14にて販売された作品です。
内容は、女剣士シズクがダンジョンの触手罠にはまり、触手責めにされた後に丸呑みにされるというもの。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
表紙のみカラーで本編は白黒。
表紙、あとがき等を除いた本編は13ページです。
ふたなり魔闘士タマキの受難という続編が出ておりますが、直接的な繋がりはありません。
物語は、ふたなり女剣士シズクがダンジョンに挑むところから。
宝箱を発見するも、触手トラップに引っかかってしまい、シズクは触手責めに。
さらに、触手責めにされながら、シズクは捕食触手に頭を咥え込まれてしまいます。
そして、媚薬効果の体液を飲まされ、快楽に悶えながら全身を丸呑みにされるところで物語は終了します。
なお、序章と記載があるので、今後、この続きが描かれる可能性あり。
丸呑み関連シーンは以下の7ページ。
触手に拘束されたシズクが、頭を丸呑み触手に咥え込まれる、口内で顔を舐めまわされるシーン
シズクが拘束されたまま、頭から腰まで呑まれていくシーン
シズクが上半身を呑まれたまま、男性器を触手責めにされるシーンが4ページ
シズクが丸呑み触手に全身を呑まれ、触手の胴体部分にシズクのボディラインが浮き出した状態で、男性器を外から触手責めにされるシーン
丸呑み、ふたなり作品を多く手掛ける作者であり、本作もふたなり要素を含んだものとなっております。
過去作同様、ヒロインが襲われながらも快楽を感じていく、という展開のため悲壮感は薄いものとなっております。
丸呑みシーンとしては、丸呑みされるまでの描写が中心。
丸呑み途中の口内描写はありますが、全身丸呑み後は外からの描写のみ。
前述の通り、残念ながら丸呑みよりふたなり要素を前面に押し出した内容となっております。
また、同サークルの作品としては珍しく、スリムな丸呑み触手に呑まれ、呑まれたヒロインのボディラインが浮かび上がる、という丸呑み表現となっております。
ふたなり好きな方にはオススメできますが、丸呑みだけを目的とした場合はやや物足りないか。
DLsiteでは、サンプル画像4にてシズクが頭を咥え込まれるシーンが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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