同人サークル飴色ビスケットの成人向けCG集。
内容は、魔獣ズベックにより聖騎士レフェニア、女幹部ゼルプスが丸呑みにされてしまうというもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
収録されているCGはすべてカラー。
基本CG17枚+差分で、1つのエピソードが描かれております。
全CGに文字なし差分あり。
物語は、聖騎士レフェニアが行方不明になった勇者の捜索を始めるところから。
勇者の目撃情報のあった場所へ赴いたレフェニアは、そこで魔王軍女幹部のゼルプスと寄生モンスター・ズベックに身体を乗っ取られた勇者を発見。
勇者の力を吸収し、巨大な軟体生物の姿へと変化したズベックにより、レフェニアは拘束され触手責めにされてしまいます。
レフェニアをいたぶりながら、嗜虐的な笑みを浮かべるゼルプス。
しかし、じっくりいたぶりたいゼルプスの意に反して、触手責めにより興奮状態になった寄生モンスターズベックは、捕食口を伸ばすとレフェニアの頭を咥え込み始めます。
レフェニアが呑み込まれ始めたところで、命令無視に怒ったゼルプスはズベックを鞭で殴打。
レフェニアは上半身粘液まみれの状態で吐き出されます。
ゼルプスは、吐き出されたレフェニアを更にいたぶるため、いつでも吐き出せる程度まで丸呑みにするようにズベックに指示。
長く伸びた捕食口に全身が呑み込まれたレフェニアは、体内で揉みくちゃにされながら媚薬効果の体液を浴びせられていきます。
このままでは危ないと判断したレフェニアは、奥の手として鎧に秘められていた力を解放し、捕食口を破裂させて脱出することに成功します。
脱出はしたものの、力を使い果たしたレフェニアは、再び触手に拘束され触手責めに。
更に、ズベックは捕食口を再生させると、レフェニアを再び丸呑みにしようと迫ります。
今度こそ脱出するすべをなくしたレフェニアは、媚薬効果の体液により快楽に堕ちながら、捕食口の中を奥へと運ばれ、完全に丸呑みにされてしまいます。
ズベックは、上官であるゼルプスに迫ると、レフェニア同様触手責めに。
そして、大きく開いた捕食口の上へと持ち上げると、
「本当はアンタのこと、聖騎士さんより先に丸呑みしたくて仕方なかったぜ」
と告げ、そのまま捕食口の中へとゼルプスを放り込んでしまいます。
その後、ズベックの体内でレフェニア、ゼルプスの二人が触手責めにされ続ける、というところで物語は終了します。
丸呑み関連CGは以下の39枚。(基本15+差分24)
触手に拘束されているレフェニアの頭上でズベックが捕食口を開くシーン
上記シーンの差分として、頭をぱっくりと咥え込まれる1枚
レフェニアが頭を咥え込まれている口内透過シーン
上記シーンの差分として、表情違い、触手責め、ゼルプスがズベックを鞭で打ち吐き出させるなど3枚
吐き出されたレフェニアが上半身粘液まみれで這いつくばっているシーン
上記シーンの差分として、表情違いが2枚
レフェニアが再び頭から肩までを咥え込まれているシーン
上記シーンの差分として、頭から腰まで呑まれている1枚
捕食口内でレフェニアが全身を肉壁に揉みくちゃにされているシーン
上記シーンの差分として、身体を触手で撫でまわされる、鎧に込められた魔力を爆発させるなど4枚
再び触手に拘束されたレフェニアが頭から肩までを咥え込まれているシーン
頭から腰まで咥え込まれたレフェニアが両脚をじたばたとさせて抵抗しているシーン
上記シーンの差分として、頭からお尻まで、膝まで呑まれている、口内で全身が肉壁に締め付けられている、全身が呑まれ捕食口が大きく膨らんでいるなど3枚
全身を捕食口内に呑まれたレフェニアが、粘液まみれにされ肉壁の感触に悶えているシーン
上記シーンの差分として、捕食口の膨らみが徐々に胴体へ運ばれていく外観が1枚
捕食口を悶えながらズベックの本体の方へと送り込まれていく外観と体内描写シーン
上記シーンの差分として、頭から徐々に本体の方へと完全に送り込まれてしまう様子が2枚
ズベックに裏切られたゼルプスが触手に拘束され逆さづりにされているシーン
上記シーンの差分として、ズベックが多く口を開き、その中へゼルプスが頭から放り込まれる様子が1枚
ゼルプスが捕食口に頭から腰まで咥え込まれ、両脚をじたばたとさせて抵抗しているシーン
上記シーンの差分として、体内透過で上半身が肉壁に揉みくちゃにされているカットイン表示が1枚
ズベックの捕食口からゼルプスの両脚だけがはみ出しているシーン
上記シーンの差分として、ゼルプスの足先だけがはみ出しているカットイン表示が1枚
捕食口に全身を呑まれたゼルプスが全身を肉壁に揉みくちゃにされている体内描写シーン
上記シーンの差分として、表情違いが1枚
ゼルプスが全身を肉壁に揉みくちゃにされている体内描写シーン
上記シーンの差分として、捕食口の膨らみがズベックの本体へと送り込まれていく外観、上半身を激しく揉みくちゃにされていく体内描写が2枚
ズベックの体内で、レフェニア、ゼルプスが四肢を肉壁に拘束され触手責めにされているシーン
上記シーンの差分として、表情違いなどが2枚
セルの丸呑み作品を多く手掛けるサークルですが、本作はオリジナル作品となっております。
全体的に、絵のレベルは高めで、ヒロインは可愛らしく描かれております。
また、CG集形式ではありますが、表情違いなどの単純な差分は少なく、大きめのカットイン表示で別視点からの様子が描かれている、といったほぼ新規カットと言えるような差分が多いため、非常にボリューム感があります。
ストーリー部分も、女騎士のレフェニアが徐々に心を折られ、快楽に染まっていく様子も丁寧に描かれている印象。
近年、同サークル名義で別の方が絵を担当したプロデュース作品が出ていましたが、本作は今まで通りの煤あんぱん氏が絵を担当しているので、過去作品が好きな方ならば、安心して楽しめる内容だと言えます。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
丸呑み作品を多く手掛けるサークルの作品であり、触手責めシーンがいくつかあるものの、丸呑みをメインとした作りになっております。
特に、レフェニアの丸呑みシーンは、呑まれては吐き出される、という展開が続くため、半呑みを含めると3回も丸呑みシーンがある、と力を入れられております。
さらに、もう一人のヒロインであるゼルプスが呑まれるシーンもおまけ扱いではなく、メインヒロインのレフェニア同様かなり細かく呑まれるシーンが描かれております。
また、前述のように、大きめのカットイン表示でヒロインが呑まれた後の外観からの様子などの差分が多いため、非常に見ごたえがあります。
同サークルの過去作品が受け入れられるならば、丸呑み目的としてもオススメできる良作だと言えます。
DLsiteでは、サンプル画像3,4にて丸呑み関連シーンのものが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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