Hell Of Swallowed Ninja

同人サークルMist Nightのアダルトコミック。
本作品は、テレビアニメ化もされたゲーム「閃乱カグラ」シリーズの二次創作作品となっています。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。

フルカラーの全19ページ。
本編が16ページ、おまけが3ページという割合。
全ページに文字なし差分ページが用意されております。
ストーリーはほぼないため、原作知識がなくても楽しめる内容となっております。
作者は英語圏の方ですが、作中の日本語は違和感ないレベルにはなっております。

物語は、斑鳩が大蛇と遭遇するところから始まります。
大蛇に全身を巻き付かれ、悲鳴を上げる斑鳩。
大蛇はさらに大口を開くと、ぐったりとした巻き付いている斑鳩の頭を咥え込み、そのまま丸呑みにしてしまいます。

大蛇の体内で目を覚ます斑鳩。
窮屈な肉壁に全身を圧迫されながら。身をよじり抵抗しますが、ほとんど身動きできるスペースはなく、どんどんと奥へと運ばれていきます。
胃袋の中で荒い息を吐きながら、
「お願い…誰か助けて…誰か…」
と、弱々しく助けを求めるところでフェードアウト。
その後、仲間が大蛇を倒し、裂かれた胃袋から斑鳩が這い出してくるところで物語は終了します。

丸呑み関連シーンは以下の10ページ。

おまけエピソードは雲雀がワーム状のモンスターに頭から腰まで咥え込まれているところから始まります。
そのまま徐々に呑み込まれていく雲雀。
肉壁に締め付けられながら、消化液を浴び、服が溶かされてしまうところで物語は終了します。

丸呑み関連シーンは以下の3ページ。

全編カラーであり、絵レベルが高い良作。
内容としては完全に丸呑みメインとなっております。
英語圏の作者であり、過去作では日本語に若干違和感がありましたが、本作ではそれも解消されている印象。
過去シリーズの過去作品ファンならば問題なくオススメできます。

丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまでと体内描写の両方のシーンがあり。
過去作品では、触手責めを含むものもありましたが、本作は完全に丸呑みのみとなっております。
丸呑み作品を多く手掛けるサークルなだけあり、体内肉壁描写等に力を入れて作られております。
丸呑みだけを目的としても十分オススメできる良作でしょう。

DLsiteでは、サンプル画像2にて斑鳩の、サンプル画像3にて雲雀の丸呑み後のシーンが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。