丸呑みデータベース
このページの更新日:2015/04/08

ヒロインピンチVol.8


ヒロインピンチVol.8 出版社
キルタイムコミュニケーション
種類発売年
アンソロジーコミック2015年
モンスター名キャラクター名
丸呑みモンスターエミリア
解説

キルタイムコミュニケーションから発売されたアダルトアンソロジーコミック。
ヒロインのピンチ、敗北、凌辱をテーマにした作品集の第8弾。
出血を伴うようなハードなリョナ描写はありません。


内容は表紙のみカラーで本編はすべてモノクロ。
5人の作家による作品が1本ずつ収録されております。
本項で紹介するのは、その中の一つ、天路あや氏の「女僧侶エミリアの堕落」です。


丸呑みモンスターに丸呑みにされるのは、主人公の女僧侶エミリア。
異端審問官として邪教徒と戦う、ドラゴンクエストの女僧侶風の衣装を身にまとった女性です。


女僧侶エミリアの堕落の物語は、エミリアたち異端審問官が邪教徒の拠点に突入するところから始まります。
追い詰められた邪教徒は、
「どうせ処刑されるくらいならっ」
と、邪神の力でワームのような魔物へと変身。

魔物化した邪教徒は兵士たちを次々となぎ倒し、エミリアを触手で拘束します。
勝ち誇った邪教徒は、捕えたエミリアの身体に興奮し、
「このまま我が肉体の一部になるがいい!」
と叫ぶと、大口を開けてエミリアの上半身を咥え込みます。

エミリアは呑まれながらも、気丈に抵抗。
邪教徒はそんなエミリアを弄ぶように、触手で両脚を開いて兵士たちに見せつけ、秘所を触手でなぞっていきます。

強制的に与えられる快楽に耐え続けるエミリアですが、邪教徒は、
「あとは胎内でじっくり可愛がってやろう」
と告げるとエミリアをじゅるじゅると吸い上げ、丸呑みにしてしまいます。

エミリアを失ったことで浮足立った兵士たちは一時撤退。
エミリアは魔物化した邪教徒の体内で、全身を肉壁に押しつぶされながらも、
「好き放題できるのも今のうちだけだ」
「増援が来たらお前でも勝ち目はないぞ!」
と気丈なセリフで自身を鼓舞し、抵抗します。

邪教徒はエミリアの抵抗はお構いなしに身体を触手責めに。
エミリアは窮屈な肉壁の狭間で身動きが取れず、触手責めにより絶頂を迎えてしまいます。

ついには快楽に堕ちてしまうエミリアは、自分から触手をねだるようになってしまいます。
時が経ち、魔物の子を宿し大きくなったお腹を愛おしそうにさすっているところで物語は終了します。


丸呑み関連シーンは19ページ。(見開きページ=2ページ換算)

  • セシリアが魔物化した邪教徒の触手に捕らわれる、魔物が大きく口を開くシーンの口内からの視点

  • セシリアが上半身を咥え込まれる、その口内描写シーン

  • セシリアが上半身を咥え込まれたまま、触手に脚を開かせられるシーン

  • 触手責めを受けるセシリアの口内描写シーンが3ページ

  • 魔物がセシリアを呑み込みはじめ、セシリアが口内肉壁にむぎゅっと押しつぶされる、口元からはみ出した両脚をじたばたさせるシーン

  • 丸呑みにされたセシリアが全身を肉壁に包まれるシーン

  • 魔物の体内でセシリアが触手責めを受けるシーンが3ページ

  • セシリアが全身を肉壁に包まれ動きを封じられたまま、更なる触手責めを受けるシーンが2ページ

  • 触手責めを受けているセシリアが快楽に堕ちてしまうシーンが2ページ

  • 時が経ち、お腹が大きくなったセシリアが肉壁に捕らわれながら触手責めを受けているシーンが3ページ


  • 商用誌ということで、絵柄のレベルは高め。
    低めの価格設定の割に、収録作品5本となかなかのボリューム感があります。

    丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内のシーンと両方の描写があります。
    内容としては商用誌によくある丸呑み体内触手責め。
    ですが、体内描写にも力を入れて作られており、全身をみっちりと肉壁に圧迫される、など丸呑みシーンとしても見ごたえのあるものになっております。
    丸呑みだけを目的としても十分に楽しめる良作です。


    DLsiteでは、サンプル画像3にて、丸呑み後の体内シーンが公開されております。
    また、体験版として公開されている立ち読み版で、丸呑みされるまで、丸呑み後の体内シーンの一部を読むことができます。
    興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。

    本項で紹介した「女僧侶エミリアの堕落」のみの単品販売もあります。
    詳細は女僧侶エミリアの堕落(単話)を参照。
    あちらの項にはサンプル画像として、丸呑みシーンのものがもう一枚閲覧可能となっております。

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