戦う少女・変身ヒロインなどのピンチ作品を多く手掛ける同人サークルくるきゃわのR-15コミック。
内容は、変身ヒロインとなった少女ヒメルの戦いを描いたもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
表紙、本編ともにすべてカラー。
全31ページで、全ページに文字なし差分あり。
本作は特別編という扱いであり、独立した短編なので、過去シリーズの知識がなくても楽しめるようになっております。
R-15作品ということで、全体的にマイルドな表現になっており、ヒロインが肌を露出するような描写はありません。
作品紹介にある通り、出血などを伴わないソフトリョナが中心で、本作に含まれる内容は、たこ足巻き付きによる締め上げ、水責め、丸呑みなどです。
物語は、ヒメルとその相棒ウツキが魔物退治のため、海の世界を訪れるというもの。
中盤、タコのモンスター娘である女王ダコに捕まり、タコ足に締め上げられてヒメルは気絶。
女王ダコは、腹部の捕食口を大きく開くと、気絶したヒメルの両脚を咥え込んでいきます。
半呑みにされたところで目を覚ましたヒメルは、抵抗しようとしますが、身体に巻き付いたタコ足に拘束されているため身動きができず。
女王ダコの戯れで胸を触られながら徐々に呑まれていくことに。
腰まで呑まれたあたりで、ヒメルは女王ダコに頭を掴まれ、捕食口内にぐいぐいと押し込まれてしまいます。
女王ダコの体内に全身を呑まれたヒメルは、肉壁に揉みくちゃにされながら消化液を浴びせられ、徐々に服が溶かされていきます。
全身を肉壁にぎゅうぎゅうと締め付けられ、ピンチに陥りますが、復活したウツキにより魔力を与えられ、無事に脱出する、というところで丸呑みシーンは終了します。
丸呑み関連シーンは以下の8ページ。
締め上げられ気絶したヒメルの前で、女王ダコが大きく捕食口を開くシーン
ヒメルが両脚を咥え込まれる、目を覚ましたヒメルが女王ダコの戯れで呑まれながら胸を触られるシーンが2ページ
ヒメルが頭を掴まれ捕食口内にぐいぐいと押し込まれ、腰までが呑まれている、首から下までが呑まれているシーン
完全に丸呑みにされ、全身が肉壁に揉みくちゃにされている、服が溶けはじめるシーンが2ページ
胃袋肉壁に締め付けられ魔力を吸収される、女王ダコが大きく膨らんだお腹をさすっているシーン
全身が肉壁に揉みくちゃにされぐったりとしているシーン
全体的に、同サークルの過去作品と似た系統の作品です。
変身ヒロインが追い詰められるもピンチからの逆転、というテンプレート展開を踏襲しつつ、ピンチシーンをしっかり描かれております。
R-15作品ということで、ヒロインが肌をさらすような一般向けなH描写はなく、あくまでもピンチシーンがメインです。
H展開でないピンチシーン好きな方にオススメ。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
R-15作品ということで、触手責めや快楽堕ちなどの成人向け要素のない純粋な丸呑み表現となっております。
2作目、5作目と丸呑みシーンが描かれてきましたが、本作はさらにボリューム増加。
ピンチ展開の丸呑みシーンが好きな方はもちろん、丸呑みファンに幅広くオススメできる良作です。
DLsiteでは、サンプル画像4にて丸呑み直前のシーンが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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