天空戦姫ヒメルSP4

戦う少女・変身ヒロインなどのピンチ作品を多く手掛ける同人サークルくるきゃわのR-15コミック。
内容は、変身ヒロインとなった少女ヒメルの戦いを描いたもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。

表紙なし、本編すべてカラー。
全32ページで、全ページに文字なし差分あり。
続き物ではありますが、本作単体でも楽しめるようになっています。

R-15作品ということで、全体的にマイルドな表現になっており、ヒロインが肌を露出するような描写はありません。
作品紹介にある通り、出血などを伴わないソフトリョナが中心で、本作に含まれる内容は、大蛇巻き付き締め付け、丸呑み。

丸呑みシーンがあるのは、物語中盤。
下半身が蛇のモンスター娘エキドナの巻き付き拘束によりヒメルは気絶。
目を覚ますと、エキドナ下腹部にある捕食口に両脚が咥え込まれている状態に。
そして、そのまま脱出できず、悲鳴をあげながら全身を丸呑みにされてしまいます。

エキドナの体内で消化液まみれになりながら魔力を吸収されるヒメル。
そして、魔力を吸いつくされ、変身解除寸前になったヒメルが吐き出される、というところでこのシーンは終了します。

丸呑み関連シーンは以下の6ページ。

全体的に、同サークルの過去作品と似た系統の作品です。
変身ヒロインが追い詰められるもピンチからの逆転、というテンプレート展開を踏襲しつつ、ピンチシーンをしっかり描かれております。
R-15作品ということで、ヒロインが肌をさらすような一般向けなH描写はなく、あくまでもピンチシーンがメインです。
H展開でないピンチシーン好きな方にオススメ。

丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
R-15作品ということで、触手責めや快楽堕ちなどの成人向け要素のない純粋な丸呑み表現。
丸呑みからの魔力吸収、コスチュームが半溶け、変身解除寸前で吐き出される、という今作もヒロインのピンチ系丸呑みとして力を入れた表現になっています。
過去作のファンはもちろん、ピンチ展開の丸呑みシーンが好きな方に幅広くオススメできる良作です。

DLsiteでは、サンプル画像4にて丸呑みシーンの一部が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。