実拡張空想のマナ

同人サークルternotteによる同人誌。
内容は、世界を変える能力を持つ小人好きの少女満愛(マナ)と、召喚された小人の少女アリカの愛情行為を描いたもの。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
サイズフェチ向けの作品であり、丸呑みシーンは女性器での丸呑み（いわゆるunbirth）となっております。

表紙のみカラーで本編はすべて白黒。
表紙や目次、あとがきを除いた本編は全20ページ。
全3話構成となっており、全体的にほのぼのとした雰囲気で描かれております。

物語は、マナの紹介から始まります。
マナの特殊能力、それは世界の法則を上書きすることで、物を召喚したりできるというもの。
使い方を誤れば危険な能力ですが、心優しいマナは普段は能力を自粛しております。
そして、小人好きという特殊な性癖を持っております。

ある日マナは、ふと自分に友達がいないことに気付きます。
能力を使い小人を召喚して友達になればいいんだ、と思い立ったマナは早速能力を行使。
召喚場所を間違え、自身のパンツの中に召喚してしまう、というアクシデントはあったものの、無事に小人の少女を召喚することに成功します。

召喚された小人の少女アリカは、被虐嗜好の持ち主で、自分より大きなマナにおもちゃにされたりすることを想像し、一人悶えています。
マナはそんな酷いことはしない、なでなでしたり、愛でたりしたいだけだと説得。
その言葉を聞いた小人アリカは、
「寧ろそこからえっちぃ事するのも大好きですっ！！」
と興奮気味に返答します。
その言葉で火が付いたマナは、小人アリカとえっちなことをする前に身体を洗うためお風呂へ。

準備ができたところで、小人アリカは興奮し、
「さぁもっとお股開いてっ」
「そうです このままワタシを挿れてください！！」
と目を輝かせながら要求。
マナは戸惑いながらも、アリカの望む通りにしていきます。

小人アリカはマナの体内で動き、マナはその刺激により絶頂。
アリカはマナ体内の肉壁に締め付けられた後、外へと排出されます。

ぐったりとしたアリカを案ずるマナですが、アリカは満足げな表情で心配ないと答えます。
その後、二人の奇妙な同居生活が始まる、というところで物語は終了します。

丸呑み関連シーンは以下の2ページ。

サイズフェチ向けのゆるい雰囲気の百合作品という、かなり特殊な内容となっております。
なお、表紙やサンプル画像にあるような、実際にヒロインが巨大化するシーンはありません。

丸呑みシーンとしても、女性器での丸呑みというかなり特殊なもの。
さらに、呑まれる側が主導権を握っているという展開もかなり特殊。
上記のような内容なので、かなり好みが分かれると思われます。
女性器での丸呑みシーンが好きな方、愛情表現としての丸呑みが好きな方にはオススメできる内容です。

DLsiteで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸呑みシーンのものはありません。
かなり特殊な本作の雰囲気は感じ取れるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。