大井昌和氏によるコミック作品。
近未来の月都市を舞台にしたSPアクション。
物語の舞台は、未来の月都市。
そこでは機械の代わりに、ANTと呼ばれる虫を素体とした人工生命体が労働力として、社会生活に組み込まれています。
新人の警察官の少女ハヤセの視点から、ANTシステムを統括する少女「女王蟻」の行動を追っていく、というのが物語の流れ。
第2話のラストで、女王蟻が堕落脚と呼ばれる巨大ワームに一瞬で丸呑みにされるシーンあり。
続く第3話では、胃袋内に押し込められた女王蟻が、全身に胃液を浴びせられる展開になります。
(危険物を除去するため、周りに影響を及ぼさないように、わざと呑まれてワームの体内で処置)
丸呑み関連シーンは以下の7ページ。
女王蟻が巨大ワームに一瞬で呑まれるシーン
胃袋内に全身が押し込められているシーン
肉壁が収縮し、女王蟻が身体を丸めるようにして押し込められているシーン
肉壁空間で全身に胃液が浴びせられているシーンが3ページ
ワームの胴体を斬り裂き、女王蟻が這い出すシーン
丸呑みシーンとしては、呑まれる過程は一瞬で、体内描写が中心。
体内描写は、肉壁の質感や、胃袋内に押し込められている様子などしっかり描かれており見どころ有り。
絵柄が受け入れられるならば、丸呑み目的としても楽しめる内容と言えます。
以下、掲示板より抜粋
1巻2話の最後にて、女王蟻と呼ばれるキャラが廃棄物処理ANT「堕落脚(だらいあす)」という巨大なワームに丸呑みされます
続く3話では堕落脚の体内シーンが続きます
5話では上述の戦いで負傷した女王蟻がANT生産工場「繭」の一つである『蟲姫』という施設と生物の中間みたいな所に運ばれますが、内部に収容されるときの効果音が「バク」であること、回復後に有機的な門から吐き出されるように出てくるシーンがあります
丸呑みかどうか微妙ですが一応
巻末のおまけ的なページではデフォルメされた堕落脚の丸呑みの図説があります
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