神のまにまに

少年ジャンプ+連載、猗笠怜司氏によるダークファンタジー。
全7巻完結済み。
神により村を滅ぼされた少年一進が、復讐のため神をたたる「たたり神」となる、というもの。

第1話の後半、村を滅ぼされた恨みを持ったまま死んだ少年一進がたたり神として転生。
そこに、獣のような姿をした名も無きたたり神が現れます。
「救いを求める人間の信仰心を得るため、あえて人間を襲う」という名も無きたたり神。
そして、その半透明の腹の中には、呑まれて胃液の中でもがいている男性、女性の姿が。
その姿に怒りを覚えた一進は、名も無きたたり神を斬り裂くと、人に災いをもたらす神々を討伐する決意を固める、というところで第1話は終了します。

ダークファンタジー作品ということで、ある程度、残酷な描写を含む作品です。

丸呑みシーンとしては、半透明の体内で胃液の中に全身が浸かっている、という体内描写のみ。
全身が胃液に浸かり溺れているような描写になっております。
呑まれているのがモブキャラの男性と女性であり、あっさりめな表現です。
丸呑みだけを目的とするには、物足りないかと。

丸呑みシーンがあるのは第1話なので、試し読みで確認可能です。
神のまにまに 1

以下、掲示板より抜粋

少年ジャンプ+にて連載されている（完結済み）「神のまにまに」という漫画の一話にて丸呑み確認

ストーリー終盤、人を○すことで神の威厳を示すことを主人公に説く神の半透明の腹の中に女性の村人が閉じ込められています