同人サークル遮断活動の成人向けコミック。
2018年冬に開催されたコミックマーケット95にて販売されました。
内容は、ぴっちりスーツのサムライ少女が、モンスターに襲われるというもの。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
表紙のみカラーで本編は白黒。
表紙や前書き、後書きを除いた本編は28ページ。
Hシーンの傾向としては、触手責めによる快楽責めが中心。
ヒロインがぴっちりスーツを着用したまま責めを受け続け、肌を晒すのは一番最後の1ページのみ、というのが特徴的です。
人間や人型モンスター相手のものはありません。
物語は、サムライの少女が官能の奉仕者と呼ばれるローパー風の触手モンスターと対峙するところから。
カウンターを狙うサムライの少女ですが、隙をつかれて媚薬効果のガスを浴びせられ一気にピンチに。
触手に拘束されてぴっちりスーツの上から全身を触手責めにされてしまいます。
しばらく触手責めが続いた後、サムライの少女は官能の奉仕者に持ち上げられて大きな口の上へ。
そして、下半身をぱっくりと咥え込まれ、丸呑みにされてしまいます。
体内では全身をみっちりと肉壁に締め付けられながら揉みくちゃにされることに。
全身が媚薬効果の体液まみれにされたところで吐き出され、再び触手責めを受けてしまいます。
その後、快楽責めによりぐったりとしたサムライの少女は再び脚から丸呑みに。
サムライの少女を呑み込んだまま官能の奉仕者は地面へ潜っていく、というところで物語は終了します。
百合、丸呑み、触手責めなどの作品を手掛けるサークルですが、本作は触手責めが中心。
絵柄は独特のタッチでデフォルメされヒロインは可愛らしく描かれております。
また、ヒロインが最初から最後までぴっちりスーツのまま襲われる、という内容なのが特徴的なので、そこは好みが分かれるところか。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
全体的に触手責めシーンが多いですが、2つある丸呑みシーンのうち1つは触手責めではなく肉壁責め。
過去に修整:遮断などの丸呑み特化作品を出していることもあり、触手責め作品ながら丸呑みシーンにも力を入れて描かれている印象です。
ページ数は少なめではありますが、絵柄が受け入れられるならば、丸呑みだけを目的としても楽しめる内容だと思われます。
DLsiteでは、サンプル画像8にて吐き出された直後のシーンが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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