同人サークルしろの絵本屋さんの成人向け同人誌。
内容は、くすぐられたい欲求を持つ少女ナツミが、本の中の世界で巨大化した親友モモカに丸呑みにされたり、体内でくすぐり責めにされたりするというもの。
出血を伴うような痛々しい表現はありません。
基本情報
表紙のみカラーで本編は白黒。
表紙やあとがきを除いた本編は42ページ。
一応、前作魔法少女が触手にくすぐられる本の続編にあたりますが、本作単体でも楽しめるようになっております。
丸呑みシーン概要
物語は、魔法少女モモカとナツミが魔法学校から帰宅しているところから。
ナツミは、くすぐられたい、という秘めた欲求を持ったおとなしい少女。
帰宅途中に、モモカが本の中でくすぐり責めにされた話(※前作の内容)を聞かされ、ナツミはもやもやとしたまま夜を過ごします。
モモカの相棒である妖精ソフィは、帰宅時の様子からナツミがくすぐられたい欲求を持っていることを見抜きます。
それを聞いたモモカは、親友ナツミの願いを叶えるために、徹夜で一冊の本を執筆。
翌日、魔法の実験台になってほしい、という口実でナツミに本をプレゼントし、本の中に入る魔法を発動。
魔法は成功し、ナツミはモモカが書いた本の世界へと入り込みます。
森の中を歩くナツミの前に、鬼に扮した巨大なモモカが登場。
ナツミはつまみ上げられ、口内に放り込まれ、揉みくちゃにされた後、丸呑みにされてしまいます。
本の中だから安全は保証されているとはいえ、このままではいけないと判断したナツミは体内から鬼モモカを攻撃。
無事に吐き出されて、鬼モモカを討伐します。
鬼モモカは反撃として、無数の小人へと分裂。
ナツミはロープで拘束された後、服の中、靴の中などに入り込まれ、全身をくすぐられてしまいます。
激しいくすぐりにより息も絶え絶えになりながらも、満足げな表情を浮かべるナツミ。
そこに、小人モモカがまだ続けるか、それとも本の世界から脱出するかの選択を突きつけます。
もっとくすぐられたいナツミは、脱出をこばみ更なるくすぐり責めを要求。
それを聞いたモモカは元の巨人サイズに戻ると、大きく口を開き、自分から口の中へ入るように促します。
服を脱ぎ、首から下を咥え込まれる形で拘束されたナツミは、口内奥から現れた手のような触手に全身をくすぐられ悶絶。
もっと強い刺激をもとめたモモカは、
「お願い、モモカちゃん 私を・・・飲み込んで・・・」
と告げ、そのまま丸呑みにされていきます。
その後、繊毛状の触手でくすぐられながら食道を運ばれ、胃袋の中で、無数の小人モモカに全身をくすぐられ・・・というところでフェードアウト。
本から脱出した後は、モモかがやり過ぎた本を書いたことを謝罪するが、ナツミは笑ってそれを許す、というところで物語は終了します。
総評
可愛らしい絵柄にハードなくすぐり責め、というちょっと変わった作品。
ヒロインがとても幼く、絵本のような可愛らしい絵柄のため、人を選ぶ印象です。
くすぐりに関しては良し悪しが判断できないため、コメントは控えます。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
丸呑みシーンは2つあり、前半は純粋な丸呑み表現のため、丸呑み的にも見どころあり。
後半はくすぐりがメインではありますが、ナツミが顔だけ出して巨大な口に咥え込まれている様子などは、丸呑み的にも楽しめる部分と言えるか。
友達が書いた本の中の世界なので安全は保証されているため、ピンチ的な要素は薄め。
ほんわかとした独特な絵柄が受け入れられれば、丸呑み的にも楽しめる部分が多数ある作品と言えるかと。
サンプル画像など
DLsiteでは、サンプル画像4,7,8,9にて丸呑みシーンの一部が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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