二次元コミックマガジン 魔法少女苗床化計画Vol.2

キルタイムコミュニケーションから発売されたアダルトアンソロジーコミック。
タイトルの通りの特殊なテーマの作品集の第2弾。
出血を伴うようなハードなリョナ描写はありませんが、作品のテーマ上、異種姦シーンが多いため苦手な方は注意してください。

内容は表紙のみカラーで本編はすべてモノクロ。
4人の作家の書き下ろし作品が5本収録されております。
ここで紹介するのは、奥ヴァ氏の今日は正義が負ける日、そして嘉納あいら氏の陥落の魔法少女MAIKA。

今日は正義が負ける日 奥ヴァ

変わり果てた葵を前に戦慄するマーブル。
そこに事件の黒幕ピエロのような人物が現れ、マーブルに葵の身体を使い新しいモンスターを生み出している、と説明。
そして、モンスターを生み出すところを見せつけられます。

恐怖のあまり尻餅をついてしまうマーブル。
しかし、その背後には巨大なモンスターが口を開けて忍び寄っています。
口元から滴るよだれを顔に浴び、モンスターの気配に気付いたマーブルは、がくがくと震えながら逃げだします。
しかし、モンスターの触手に捕まり、脚から腰までをぱっくりと咥え込まれてしまいます。

マーブルは怯えた表情で、
「嫌だッ嫌だ嫌だ嫌だ！食べないでッ！」
と泣き叫びます。
しかし、モンスターはマーブルを食べるわけではなく、生殖のために捕えたのだとピエロのような人物が説明。
その後、マーブルは触手責めを受け、モンスターを産み落としてしまうというところで物語は終了します。

陥落の魔法少女MAIKA 嘉納あいら

マイカが意識を取り戻すと、両手両足が触手に拘束された状態に。
その後、現れた敵のボス・蝶のようなモンスターに操られた触手たちに身体を触られ、最終的にはモンスターの子を産まされてしまうところで物語は終了します。

その他、りんどう氏の魔法少女はスライムのお嫁さんにて、スライム全身取り込みのシーンもあります。

タイトルの通り、かなり特殊なテーマの商用誌。
低めの価格設定の割に、収録作品5本となかなかのボリューム感があります。

丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまでが中心。
どちらも1～2ページだけのかなりあっさりとしたシーンです。
作品に丸呑みタグが付けられてはいますが、正直、丸呑みにカウントするかかなり微妙なところ。
丸呑みだけを目的とした場合は物足りないでしょう。

DLsiteでは、サンプル画像にて、今日は正義が負ける日の咥え込まれた直後のものが公開されております。
作品の一部が閲覧できる体験版が公開されており、今日は正義が負ける日の丸呑みシーンを確認することができます。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。