丸呑みデータベース
このページの更新日:2015/06/21

二次元コミックマガジン 丸呑みイキ地獄 モンスターに捕食されたヒロイン達Vol.4


二次元コミックマガジン 丸呑みイキ地獄 モンスターに捕食されたヒロイン達Vol.4 出版社
キルタイムコミュニケーション
種類発売年
アンソロジーコミック2015年
モンスター名キャラクター名
丸呑みモンスター
ガマガエル
巨大ナメクジ
リザ
桔梗
はるか
解説

キルタイムコミュニケーションから発売されたアダルトアンソロジーコミック。
モンスターに丸呑みにされるヒロインをテーマにした作品集の第4弾。
出血を伴うようなハードなリョナ描写はありませんが、一部の作品に触手で身体を貫通するシーンや、妖怪の子を出産してしまうシーンがあるため、苦手な方は注意してください。


内容は表紙のみカラーで本編はすべてモノクロ。
4人の作家の書き下ろし作品が4本収録されており、すべてに丸呑みシーンが含まれます。

収録されているエピソードは以下の4作品。
いずれも20ページ程度の作品となっています

トレジャー・イーター しーあーる


敵対する盗賊団に捕えられた女盗賊リザの物語。
捕えたリザに宝の隠し場所を吐かせようと躍起になる盗賊たちですが、リザは拷問にも屈せず口を割る様子はなし。
最後の手段として、盗賊たちはリザを特別牢へと閉じ込めます。

余裕の態度を見せていたリザですが、牢獄の異変に気づき態度を一変。
牢獄の中には人間を丸呑みにするモンスターがおり、リザは下半身を咥え込まれてしまいます。

盗賊たちはモンスターに丸呑みにされたくなければ宝の隠し場所を吐くようにとリザに迫ります。
下半身を咥え込まれながらも呑まれまいと必死に抵抗していたリザですが、媚薬効果のモンスターの体液により自分の身体が敏感になっていることに気付きます。
そして、呑まれながら口内で触手責めを受けリザは絶頂を迎えてしまいます。

完全に快楽に堕ちてしまったリザは、盗賊たちに宝の隠し場所ではなく自分がどんな快楽を受けているかをうわ言のように語り始めます。
そうしているうちに、お尻から挿入された触手が身体の中を通り口元へ。
最終的には、盗賊たちはリザから話を聞き出すことをあきらめ、リザはそのまま全身を丸呑みにされてしまうところで物語は終了します。


月夜に呑まれて… 儚枯悠天


城へと襲撃に来た忍者と、くのいち御庭番衆の頭目・桔梗の戦いを描いた物語。
襲撃に来た忍者たちを軽く蹴散らす桔梗ですが、追い詰められた忍者は禁忌の術により大蝦蟇ガエルの姿へ。
ガマガエルは舌を伸ばし桔梗の脚に巻き付けると、そのまま桔梗を引き寄せ頭から腰までを咥え込んでしまいます。

桔梗は逆立ちに咥え込まれたまま、ガマガエルの口内を手で押し、脚で顔を蹴り付け、呑み込まれまいと抵抗。
しかし、ガマガエルが桔梗を咥えている口に力を入れたことで、桔梗は締め付けられ、呼吸を封じられ、気絶してしまいます。

ガマガエルの胃袋内、ぶにゅぶにゅした肉壁に囲まれた空間で目を覚ました桔梗。
桔梗は、消化液により忍装束が溶け始めていることに気付きます。
さらに、追い打ちをかけるように、消化液に含まれる媚薬成分により身体が火照り、抵抗力を奪われていきます。

ガマガエル胃袋内に出現した触手により、身体中を責められた桔梗は絶頂。
翌朝、桔梗の仲間が城の庭でお腹を大きく膨らませているガマガエルを発見。
ガマガエルは腹を切り裂かれ、体内から桔梗は救出されます。
激しい快楽責めにより、桔梗の精神は完全に快楽に堕ち、とろけた情のまま大ガマガエルの卵を産んでしまうところで物語は終了します。


丸呑み関連シーンは以下の11ページ。

  • 桔梗が脚に舌を巻きつけられる、引き寄せられ頭から腰まで咥え込まれるシーン

  • ガマガエルの口内で桔梗が上半身を引き抜こうとする口内描写、外からの描写のシーン

  • 上半身を咥え込まれている口内描写、脚でガマガエルを蹴りつけるシーン

  • ガマガエルが口に力を入れて桔梗を締め付ける、両脚をじたばたさせる、気絶してぶらんと垂れさがるシーン

  • 全身が呑み込まれ胃袋内で肉壁に揉まれながら服が半溶けになっているシーンが2ページ

  • ガマガエルの胃袋内で触手責めにされるシーンが5ページ

  • 翌日、お腹の大きく膨らんだガマガエルが仰向けに倒れている、仲間に腹を裂かれ桔梗が救出されるシーン


  • WOMAN・IN・BLACK 皇征介


    宇宙人管理局の女性アリサの活躍を描いた作品。
    本作品は丸呑みとは言い難い内容なので説明は割愛します。


    妖撃師はるか 高瀬むぅ


    妖怪退治を生業とする組織に所属する女性はるかの活躍を描いた物語。
    妖怪退治の依頼を受けたはるかは、巫女装束に身を包み少女失踪事件のあった洞窟へと赴きます。

    用心しながら洞窟を進むはるかの前に、小型のナメクジ妖怪の群れが現れます。
    破邪の刀を閃かせ、一瞬でナメクジの群れを討伐するはるかですが、戦いが終わった隙をついて頭上から超巨大なナメクジが落下。
    はるかは押しつぶされるようにして呑み込まれてしまいます。

    巨大ナメクジの体内で、先日の失踪事件の被害者とみられる少女が触手責めにされている姿を発見したはるか。
    救出しようとしますが、触手により破邪の刀を奪われてしまいます。
    そして、鞘に収まったままの刀を自らのお尻に挿入される形で刀を封じられてしまいます。

    抵抗する手段をなくしたはるかは、周囲の触手たちにいいように身体を責められていきます。
    媚薬効果の体液を飲まされ、快楽に耐えながらもなんとか自分を律して正気を保るはるか。
    しかし、度重なる触手責めによりついに理性が崩壊。
    快楽に堕ちたはるかは、先に呑み込まれた少女共々、ナメクジ妖怪の子を産まされてしまいます。

    数日後、討伐隊により巨大ナメクジは退治され、体内からはるかは救出されますが、その心はすでに快楽に堕ちた廃人になってしまっている、というところで物語は終了します。


    商用誌ということで、今作も絵柄のレベルは高め。
    低めの価格設定の割に、収録作品4本となかなかのボリューム感があります。

    丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内のシーンと両方の描写があります。
    ただし、前作までと同様、丸呑みシーン自体より丸呑み後の触手責め、快楽堕ちといった要素をメインに作られています。
    また、4作品のうち1つ皇征介氏の作品は、一応テーマとしては丸呑みとなっていますが、丸呑み描写としては非常に残念なデキであり、実質丸呑み系は3作品といっていいでしょう。
    しーあーる氏、高瀬むぅ氏の作品も丸呑み後の体内触手責めがメインなのが残念なところ。
    儚枯悠天氏の「月夜に呑まれて…」は若干絵柄に癖があり後半は触手責め展開になるものの、丸呑みにされるまでの描写にも力を入れて描かれており好印象。
    体内触手責めが好きならば問題なく楽しめると思われますが、純粋な丸呑みだけを目的とするならば、立ち読み版などでしっかり内容を確認して自分に合っているか判断する必要があるでしょう。


    DLsiteでは、サンプル画像1~3にて、それぞれの収録作品の丸呑みされるまでのシーンが公開されております。
    また、体験版として立ち読み版がダウンロード可能です。
    興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。

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