丸呑みデータベース
このページの更新日:2023/06/09

搾り取らないで、女商人さん!!


搾り取らないで、女商人さん!! 2
搾り取らないで、女商人さん!! 3
搾り取らないで、女商人さん!! 7
出版社
バンブー・コミックス/竹書房
巻数発売年
2巻(11話)
3巻(16話)
7巻(38.5話)
2020
2021
2023
作者サイズ
くつがえる
モンスター名キャラクター名
クラーケン
血吸の腕

ホワイトフロッグ
フィロ
マリアベル
ダニエラ
解説

WEBコミックガンマ+連載、くつがえる氏によるコメディ作品。
WEBコミックガンマ+公式サイト他、ニコニコなどで一部無料公開されております。
内容は、純朴な新米少年冒険者ラビと、にぎやかなウザ女商人フィロの冒険を描いたもの。
一部にシリアス展開はありますが、基本的に1話完結のコメディ。
フィロがウザ絡みでラビを煽るが、何かしらのハプニングが起きてフィロがエッチな目にあってしまう、というのがテンプレート。


第11話

第11話(前編)にて、巨大なクラーケンと戦闘シーンがあります。
罠を駆使してクラーケンを削っていく少年冒険者ラビと、それを安全な場所から見守る女商人フィロ。
しかし、フィロがうっかり罠に巻き込まれてしまい、さらにその巻き沿いになる形でラビも罠に。
大きく弾き飛ばされた二人は、クラーケンの大口の中へと落下していきます。

クラーケンの食道、全身を肉壁に締め付けられ、抱き合うような体勢で耐えるラビとフィロ。
しかし、まだ胃まで到達していないにも関わらず、すでに消化液により服が溶かされ始めます。
肉壁に締め付けられながら、まだ死にたくない、と泣き出すフィロに、ラビはある作戦を思いつく、というところで前編は終了。

第11話(後編)、ラビが思い付いた作戦は、進化の種というアイテムを使って巨大化し、内側からクラーケンを突き破って脱出するというもの。
あまりに無茶な作戦に、フィロとラビはちょっとした口論に。
その最中、ラビはバランスを崩し胃袋方向へ落下しそうになりますが、フィロは両脚でラビをキャッチ。

意図せず、フィロが股間をラビの顔に押し付けるような体勢になってしまい、フィロは羞恥からじたばたと悶絶。
その際、誤ってフィロが進化の種を飲んでしまい、巨大化。
内部からクラーケンを破裂させ、無事に脱出する、というところでこのシーンは終了します。


丸呑み関連シーンは以下の12ページ。

  • 罠に巻き込まれて跳ね飛ばされたフィロとラビがクラーケンの口の中へ落下していくシーン

  • クラーケンの食道内で、フィロとラビが抱き合うような体勢で肉壁に締め付けられているシーン

  • 全身を肉壁に締め付けられながら、服が溶け始め焦るシーンが2ページ

  • 絶望的な状況の中、フィロが泣き始めるシーン

  • 肉壁を締め付けられながら、脱出する作戦を話し合うシーンが2ページ

  • ラビが食道を落ちそうになる、フィロが自身の股間に顔を押し付けるような体勢になりながら両足でラビをキャッチして支えるシーンが4ページ

  • 肉壁に締め付けられながらフィロが羞恥に耐える、意図せず進化の種を飲んでしまうシーン


  • 第16話

    相手の力を吸い取るマジックアイテム「血吸の腕」を巡るエピソード。
    例によってラビに道具を使わせようとしてフィロが巻き込まれ、大きく口を開いた「血吸の腕」によりフィロは丸呑み。
    そして、フィロは力を吸われ子供の姿に、ラビは力を吸収し大人の姿になる、という展開になります。


    丸呑み関連シーンは以下の2ページ。

  • 血吸の腕が巨大な口のように変化しフィロに迫る、頭から咥え込まれ両脚だけがはみ出している、全身が呑まれ口部分が大きく膨らんでいるシーン

  • 口のふくらみがぎゅうぎゅうと収縮し、フィロのボディラインが浮き出すほど締め付けられる、勢いよく吐き出されるシーン


  • 第38.5話

    ラビに何かとちょっかいをかけてくるライバル冒険者コンビ、偉そうな態度の少女マリアベルと、その従者であり、マリアベルに歪んだ劣情を抱く肉体派女性ダニエラの番外編。
    巨大カエルホワイトフロッグに挑むも、属性相性の悪いマリアベルは敗北し、二人はあっさり丸呑みに。

    胃袋の中、慌てるマリアベルとは対照的にどこかのほほんとしているダニエラ。
    実は、ホワイトフロッグ戦自体が、これは胃液によりマリアベルの服が溶ける様子が見たいダニエラが仕組んでいたことだと発覚。
    肉壁に腕を拘束され、服が溶かされていくマリアベルを、ダニエラは興奮した様子で撮影していきます。

    しかし、服が溶け素肌に直接胃液が降り注ぎだすとダニエラは豹変。
    「服以外も溶かす胃酸はNG」
    という決めセリフと共に、体内からホワイトフロッグをあっさりと両断し、このエピソードは終了します



    全体的に、ヒロインは可愛らしく描かれている印象です。
    ですが、ウザい絡み方で煽ってくるヒロインなので、好みが分かれるところかと。
    ストーリーに関してはワンパターンな部分もありますが、お気楽なコメディ作品なので、そこは問題にならないか。
    セクシー表現を含む作品ですが、戦闘時のアクシデントで服が破ける、などの少年誌レベルの軽微なものまでなので、過度な表現は期待しないほうが良いです。

    丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程は一瞬で、丸呑み後の体内描写が中心。
    第11話、第38.5話とも、体内肉壁もしっかり描かれており、なかなか見ごたえのあるものになっております。
    丸呑みシーンの尺も長めであり、丸呑みだけを目的としても楽しめる内容かと思われます。


    以下、掲示板より抜粋

    38.5話が丸呑みメインのエピソードです。
    ただし呑まれる過程は省略されて体内描写が大半です。

    以下、掲示板より抜粋

    16話にて丸?み確認しました
    敵からレベルを吸収するアイテムが主人公の腕に憑りついてしまい、それを無理矢理剥がした結果フィロがそのアイテムに全身を飲み込まれてしまうという内容です
    体内透過はありませんが、ボディラインがくっきりとしている感じで見応えはあると思います


    15話にてフィロがジャイアントスラッグにめちゃくちゃにされてしまうシーンがあるのですが、紙・電子書籍版だと話末にそのシーンがワンカット描かれています
    丸?みと呼べるかは微妙ですが、両足を取り込まれ頭を飲み込まれている感じなので一応報告