同名の対戦型ビジュアルブックゲームのコミック作品。
優勝したものがその国の女王になれるという闘技大会クイーンズブレイドに参加する美少女闘士たちの戦いを描いた物語です。
クイーンズブレイドを題材にしたコミックは多数出ていますが、ここで紹介するのは吉川かば夫のサブタイトルが流浪の戦士というものです。
アニメ版「クイーンズブレイド 流浪の戦士」(第1期シリーズ)の公式コミカライズ作品ですが、内容はアニメ版とは内容が異なります。
なので、残念ながら漫画に収録されている丸呑みシーンはアニメでは放映されていません。
アニメ版「クイーンズブレイド玉座を告ぐ者」(第2期シリーズ)には、このシーンとは別の丸呑みシーンがあります。
第1巻の後半では、トモエの従者であるシズカが、メローナたちに誘拐されてしまいます。
メローナはスライムのような身体を持ち、自分の姿を自在に変化させることができるシェイプシフターという種族の女性。
シズカを助けるため、メローナたちの待つ森の入り口まで急ぐレイナ、リスティ、トモエの三人。
森の入り口に到着すると、そこにはオーブの力でパワーアップし、巨大化したメローナの姿が。
さらに、裸にされ気を失っているシズカが、人質としてメローナの胸元に挟み込まれた状態で捕らえられています。
人質を解放するように要求しますが、メローナの
「こいつはボクの栄養になるのでした」
「いただきまーす」
というセリフと共にシズカの身体が胸元にずぶずぶと沈みこみ、吸収されてしまいます。
シズカを助けるためにメローナと戦うことになったレイナ。
レイナの攻撃を受けて不利を悟ったメローナは、オーブの力で周囲の木々を吸収してさらに巨大化していきます。
オーブの力を使いすぎたため、力が暴走して敵味方関係なく攻撃を始めるメローナ。
レイナはメローナのあまりの大きさに呆然として立ちすくんでいるところを、大口を開けたメローナが迫り、一瞬で丸呑みにされてしまいます。
レイナはメローナの体内で目を覚ましますが、相手との力の違いから絶望を感じてしまいます。
消化液を浴びせられて顔を苦痛に歪みませるレイナ。
そして、その場に座り込んだまま、
「私 このまま溶かされてしまうのね・・・」
と弱音をはいてしまいます。
そこに、外で戦っている仲間達の声に励まされ、自信を取り戻していきます。
リスティはメローナの額にあるオーブを狙うために、
「食えるもんなら食ってみやがれ」
と挑発しますが、スライムによって身動きを封じられてしまいます。
メローナは大口を開けてリスティに迫りますが、そこに、レイナが体内から肉壁を切り開いて脱出します。
レイナはそのままメローナの身体を駆け上り、額にあるオーブを破壊してメローナを撃退します。
丸呑みシーンの内訳は、シズカがメローナの胸元に挟まれているシーンが3ページ(7コマ)。
メローナがレイナを丸呑みにするシーンが2ページ(2コマ)。
メローナの体内のシーンが3ページ(8コマ)。
丸呑みシーン全体をみると、シズカ、レイナともに飲み込まれるシーンが短く、体内のレイナのシーンがやや長めになっています。
最初に吸収されたシズカは体内のシーンでは登場しません。
シズカはメローナ撃退後に救出されたようですが、シズカ本人はメローナに吸収されていたことを覚えていません。
登場キャラクターはみんな美少女なので、丸呑みシーンより体内シーンに興味がある方はチェックしてみるといいかと思われます。
以下、掲示板より抜粋
コミックの方のクイーンズブレイドにも丸呑みがありました。
MFコミックのクイーンズブレイド流浪の戦士(吉川かば夫)第1巻で巨大化したメローナというスライムみたいなロリキャラが胸の谷間からシズカという女の子キャラを取り込んでしまいます。
その後バトルが続き周囲の木を吸収して暴走し、さらに巨大化したメローナが大口を開け主人公?のレイナという女の子キャラにかぶりついて飲み込んでしまいます。
更にその後メローナの体内シーンに移り、食べられたレイナが諦めそうになり「んっ…ここは…。そうだ…私メローナに食べられて…」のセリフの後、肩に胃液が落ちてレイナは痛みにビクンッってなり、「私このまま溶かされてしまうのね…」と言いながら震えています。
最後は体内から脱出したレイナがメローナを倒します。
その後シズカは全裸になってます。丸呑みシーンはあっさりしていますが、体内描写は良く出来てると思うし体内でのシーンも良いと思うし女の子も可愛いので、個人的には大アタリでした。
情報提供:vore様
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