丸呑みデータベース
このページの更新日:2014/08/10

境界のRINNE


境界のRINNE 9 (少年サンデーコミックス)境界のRINNE 10 (少年サンデーコミックス)
出版社
小学館/少年サンデー
巻数発売年
第9巻
第10巻
2011
作者サイズ
高橋留美子単行本
モンスター名キャラクター名
マングースの霊鳳(あげは)
解説

少年サンデー連載の高橋留美子氏の少年漫画。
幽霊が見える少女真宮桜と、死神の少年六道りんねの妖怪退治、およびトラブル解決を描いた物語。
どちらかというとシリアスよりもギャグ要素の強い作品です。


丸呑みシーンがあるのは第9~10巻で描かれている、鳳とその使い魔の朧の喧嘩のエピソード。
二人の主従関係の証である雇用契約書を巡って言い争いを続ける二人の元に、巨大なマングースの霊が出現。
マングースの身体にひっかかった雇用契約書を巡り、二人は更なる争いに。
鳳は朧を出し抜き、雇用契約書を取り戻しますが、その隙にマングースの霊が背後から大口を開けて迫り、鳳を丸呑みにしてしまいます。

続く第10巻、鳳を見捨てようとする朧を尻目に、六道は鳳救出のためにマングースの体内に侵入。
そこで、鳳が避難した死神用シェルターを見つけます。
光の球に包まれたシェルター内部へ入る六道でしたが、そこはリゾート地のような世界になっており、水着姿の鳳が登場。
誰にも邪魔のされないシェルター内で、想いを寄せる六道と二人きりになれたことに喜び、六道を気絶させて拉致。
その後、マングースはシェルターを吐き出し、鳳と朧は仲直りするところで物語は終了します。


丸呑みシーンとしての描写はかなり弱いといえるでしょう。
捕食者が霊であるという関係上、体内の描写は非常に簡素。
さらに、ギャグ要素が強くピンチ描写はほとんどなし。
丸呑みだけを目的とした場合は、これといって見るるべきところはないと思われます。


以下、掲示板より抜粋

9巻のラストで鳳(あげは)という女性キャラが巨大なマングースの霊に丸呑みされます。
黒髪ロングにリボンした白い制服着たキャラで9巻の表紙の真ん中のキャラです。
その後10巻に続き鳳は体内でシェルターをはり、最後はシェルターごとマングースに吐き出されます。