近江のこ氏のスマートフォンアプリ向けコミック。
内容はスマホゲーム「環裏グリムゼリア」から現実世界へ召喚された女勇者ユリナと、節約が趣味の青年大吾が、課金に悩みながらモンスターと戦う、というコメディ。
週刊連載を読むためには、スマートフォン用アプリ、マンガワンが必要になります。
基本無料で購読可能ですが、詳しい購読条件はマンガワンのアプリ説明を参照ください。
女勇者のちょっとエッチなやられシーンが頻繁に登場しますが、出血を伴うようなリョナ描写はありません。
連載が終了したため、マンガワンアプリ内での公開は2019年9月末までとなりました。
本作品は、本編と4コマ「ぷちれあ」を交互に連載しております。
どちらも単行本には収録されていますが、連載ではぷちれあは掲載期間が決まっているので注意してください。
なお、アプリ版ではチケットを消費することで各話ごとに特別イラストが閲覧できるようになります。
こちらは基本的には単行本には収録されないようです。
特別イラストの内容はちょっとHなやられシーンなどが中心。
媒体ごとに見れる内容が複雑化してきたので、簡単にまとめます。
赤字はその媒体でのみ見られる内容。
媒体
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見れる内容
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備考
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マンガワン!
スマートフォンアプリ
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本編全話
ぷちれあ!最新話
おまけ画像
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基本無料で閲覧可能。
スマホゲームのスタミナのように、無料閲覧可能時間が時間で回復。
チケットを使用することで、おまけ画像が閲覧可能。
バージョンアップによりSPライフの使用でもおまけ画像閲覧可能に。
単行本宣伝漫画や投票企画のおまけ漫画等も閲覧可能。
ぷちれあ!は最新話以外は閲覧不可に。
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裏サンデー
WEB版
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本編1、2話と最新話
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最新話はマンガワンより一週間遅れで更新。
時間制限はなしで閲覧可能。
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単行本
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本編
ぷちれあ!
巻末描き下ろしエピソード
表紙カバー裏のおまけ漫画
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本編、ぷちれあ!はすべて収録。
連載版より一部加筆あり。(ヒロインの裸シーンのぼかし削除)
マンガワンのおまけ画像は未収録。
マンガワンの投票企画などのおまけ漫画は未収録。
表紙カバー裏のおまけ漫画は電子書籍版には未収録。
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第5話に登場する丸呑みモンスターは、ポイズン・ネペンテス。
巨大なウツボカズラのモンスターです。
グリムゼリアの世界では中盤のボスモンスター、という位置づけになっております。
ポイズン・ネペンテスに丸呑みにされるのは、2人のメインヒロインのユリナと絵亜。
ユリナは大吾が持つスマホから召喚された女勇者。
行動のたびにAPを消費する、などスマホゲーム特有の性質があります。
性格は真面目ですが、現実世界に関する知識が乏しいため空回ることもしばしば。
ゲームを開始したばかりである大吾のスマホから召喚されたため、レベルは低くかなり弱い。
そのため、すぐにピンチに陥り、そのたびに大吾に課金ガチャを求めることになります。
絵亜は大吾のお隣に住む幼なじみ。
大吾にユリナのスマホゲームを勧めた張本人です。
グリムゼリア歴は長く、多くのレア装備を保有しております。
丸呑みシーンがあるエピソードの1つ目は、第5話(後半)。
大吾の家にお邪魔した絵亜はそこでユリナと遭遇。
大吾から現実世界にもモンスターが現れている、という事情を聞いた絵亜はユリナを強くするために一肌脱ぐことに。
絵亜はフレンド登録機能を利用して、スマホゲーム「グリムゼリア」内でユリナと共闘しガチャを回すためのアイテム獲得を目指します。
途中、ゲーム内の戦闘の動きとリンクして現実世界のユリナも剣を振り、大吾のバイト先をめちゃくちゃにしてしまう、といったアクシデントがあるものの、グリムゼリア歴の長い絵亜のキャラクターはかなりの強さであり、クエストは達成。
一段落したところで、大吾は以前に絵亜がスマホゲームから現れたモンスターに憑りつかれたときのことを尋ねます。
普通にゲームをしていただけだという絵亜は、そのときと同じようにグリムゼリアをプレイ。
すると、スマホゲーム内から現実世界にウツボカズラのモンスター、ポイズン・ネペンテスが現れます。
絵亜は今のユリナのレベルではポイズン・ネペンテスに歯が立たないと警告。
しかたなく、大吾はまた課金ガチャでピンチを切り抜けようとしますが、前回までの戦いでの課金額からストッパー機能が働き、ガチャを回せず。
そうこうしているうちに、絵亜はポイズン・ネペンテスに拘束されてしまいます。
ここまでで第5話(前半)が終了。
口に触手を挿入され意識を奪われそうになる絵亜をすんでのところで救出するユリナ。
しかし、今度はユリナが触手に捕ってしまいます。
ユリナは身体ごと触手に持ち上げられ、ポイズン・ネペンテスの大口の上へ。
そして、そのまま口の中へ放り込まれ、丸呑みにされてしまいます。
大吾はスマホの画面を見ながら、徐々に減少していくユリナの体力表示に焦ります。
そこで、絵亜はユリナを救出するためのアイデアを思いつきます。
それは、フレンド機能で絵亜の育てたキャラクターを現実世界に呼び出せないか、というもの。
大吾は一か八かでフレンド召喚のボタンをタップ。
すると、スマホを手にした絵亜が激しい光に包まれます。
光が収まると、そこにいたのは絵亜のキャラクター…ではなく、可愛らしい装備に身を包んだ絵亜の姿が。
予想外の展開にあっけにとられる大吾と、自身の姿に羞恥する絵亜。
戸惑う二人には関係なく、ポイズン・ネペンテスが迫ります。
絵亜は手にした剣をやみくもに振り回しますが、それはSレア相当の装備でありポイズン・ネペンテスに大ダメージを与えます。
予想外の手ごたえに、勝利の糸口をつかんだ絵亜は、体内のユリナを助けようと意気込みます。
しかし、威力が強すぎて体内のユリナを巻き込んでしまうため、うかつに手が出せず。
そうしているうちに、ポイズン・ネペンテスの触手が絵亜の身体を拘束。
そこで絵亜は、
「そ、そうだ!中からなら……」
と、ポイズン・ネペンテスのなすが儘に丸呑みにされていきます。
モンスターの体内、肉壁に挟まれながら狭い食道を運ばれていく絵亜。
絵亜はコスチュームを消化液で溶かされながらも、なんとかユリナを発見。
体内からの攻撃でポイズン・ネペンテスを両断し、脱出に成功、というところで第5話は終了します。
ちなみに、ポイズン・ネペンテスはウツボカズラのモンスターではありますが、体内描写はどちらかというと肉壁多めで植物というより動物的に描かれております。
第5話のおまけ画像として、丸呑みにされた絵亜が肉壁に挟まれ服が溶かされている追加シーンがあります。
おまけ画像の閲覧には初回のみチケットが必要です。
これとは別に、単行本1巻のカバー下おまけページに、悠久の風が丸呑みにされているシーンが描かれております。
丸呑みシーンのあるエピソードの2つ目は、第3巻に収録されている第10話(後半)。
海へ来た大吾たち一行は、そこで3体のモンスターと遭遇。
海中でモンスターに捕らわれたユリナを助けるため、仲間たちはそれぞれ別々のモンスターと対峙することに。
悠久の風の相手となったのは、イモガイ型メカ属性モンスター・イモガイル。
トップランカーの悠久の風とはいえ、海中ではうまく力が出せず、徐々に追い詰められていきます。
そして、息継ぎをするため海面を目指す悠久の風の隙を見逃さず、イモガイルは突進。
悠久の風は背後からまともに受けてしまい、毒針を刺されてしまいます。
毒により動きが鈍った悠久の風を丸呑みにしようと、イモガイルは捕食口を伸ばし、頭からずっぽりと咥え込んでしまいます。
そのまま徐々に呑み込まれていく悠久の風ですが、脚でスマホを操作して装備を変更。
海中適正のある装備によりイモガイルを撃破します。
第5話同様、おまけ画像にて装備変更後の水着姿で消化液まみれにされる追加シーンがあります。
第3巻は、単行本のみ収録されている描き下ろしエピソードにも丸呑みシーンがあり。
内容は、カエル風モンスター、アブソーバーが悠久の風との戦いを料理番組風に紹介するおまけコーナー「女勇者の倒し方講座」。
アブソーバーは、悠久の風を毒ガスで弱らせると、口から大量の唾液を吐き出し、悠久の風に浴びせていきます。
唾液による毒効果で身動きを封じられた悠久の風は、巨大な手でつかみあげられ、ストロー状の舌を口に入れられ、生命力を吸い取られていきます。
さらに、ぐったりとした悠久の風をつまみあげると、
「命を吸った後の残りカスも捨ててはいけません。」
「残さず食べてしまってこそモンスターです。」
と解説しながら丸呑みに。
胃袋の中で消化液まみれにされ、服を溶かされる悠久の風。
アブソーバーは、
「お腹の中でとろけていく感じを最後まで堪能しましょう。」
などと悠長に解説。
しかし、悠久の風は体内から反撃し、アブソーバーは破裂するようにして消し飛ぶところで、おまけコーナーは終了します。
ちなみに、単行本限定のおまけページということで、服が溶かされた悠久の風の胸が見える、というサービスシーンになっています。
続く半呑みシーンのあるエピソードは、メインストーリーと隔週で掲載されている、4コマ・ショートストーリーのぷちれあの11回目。
悠久の風の飼い猫が、金魚の形をした装備を餌と思い食べてしまう、というショートストーリーが掲載されております。
おまけ画像のコーナーにて、巨大化した猫が水着装備の悠久の風を脚から咥え込んで食べようとする、というシーンがあります。
夢オチで終わるため、咥え込まれた後の描写はありません。
続いて第4巻に収録の第16話。
絵亜がラミアに丸呑みにされるシーンがあります。
絵亜の異常なくじ運の良さに目をつけた敵側幹部のラミアは、絵亜を丸呑みにしてさらう計画を企てます。
夜、事件の真相を知ると思われる人物に呼び出され、集合場所を目指す大吾、ユリナ、絵亜の3人の前に、人間の姿に化けたラミアが現れます。
ラミアは絵亜の姿を確認すると、変身を解き尻尾で拘束。
そして、キス攻撃で力を奪いながら、腹部の捕食口にて絵亜の両脚を咥え込んでしまいます。
絵亜の頭を掴みぐいぐいと押し込みながら、
「あら、けっこういい食感じゃない?」
などとつぶやくラミア。
ラミアの捕食口が閉じ、絵亜が完全に丸呑みにされると、
「あん!いけない…おいしすぎて消化しちゃいそう!」
とうっとりとした表情を見せ、その場を去ろうとします。
その後、お腹が大きくなったラミアと、ユリナの戦闘シーンに。
軽くあしらっていたラミアですが、食い下がるユリナに対し業を煮やし、
「気が変わった。あなたを食す」
と本気モードになるところで16話は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の2ページ。
絵亜がラミアに捕まり口づけをされる、脚の下で捕食口が大きく開くシーン
絵亜の足先が呑み込まれる、首から下までが呑み込まれ頭をぐいぐいと押し込まれる、閉じた捕食口から絵亜の手先だけがはみ出す、体内で肉壁に圧迫されながら服が溶けるシーン
17話、本気になったラミアに立ち向かうユリナ。
しかし、ラミアの攻撃により大ダメージを受け、拘束されてしまいます。
絵亜同様、キスで体力を奪われ、脚から丸呑みにされていくユリナ。
丸呑みにされながら、ユリナは大吾に目で合図を送ります。
絵亜を助けるためにわざと丸呑みにされたと理解した大吾は、すぐさま回復薬を使い体内のユリナを回復。
一方、体内のユリナは窮屈な胃袋の中で、すでに服が溶かされ裸になった絵亜を発見。
ポイズンネペンテスと戦った時のように、体内からラミアを攻撃しようとしますが、ラミアはそれを察知。
胃袋内に管状の器官を出現させ、ユリナの肌に突き刺し、直接消化液を注入していきます。
予想外の攻撃に大ピンチのユリナ。
そのとき、突然周囲の肉壁が蠢き、ユリナは一人捕食口から吐き出されます。
そこには、駆け付けた悠久の風の攻撃を受けて苦しむラミアの姿が。
絵亜を助けるため、悠久の風がラミアとの戦闘を開始する、というところで17話は終了します。
2/23更新のぷちれあ、チケット消費のおまけ画像としてラミア胃袋内にて服が全部溶かされている絵亜のイラストが掲載されました。
また、ぷちれあ内でも1コマだけ絵亜がラミア体内にいるシーンがあります。
ちなみに、単行本版では、ヒロインが裸になっているシーンでの乳首の描写あり。
続いて、マンガワンにて開催された、4巻描き下ろしおまけ漫画に収録してほしいやられシチュエーション募集のリクエスト企画にて。
2017年7月6日更新分にて、採用はされなかったもので得票数が多かったものに関するイラストが数点公開されております。
その中に、アミが丸呑みにされている体内シーンのものが1コマ、敵側の女性レベッカが失敗のお仕置きとしてラミアに頭から丸呑みにされるシーンが1ページ描かれました。
ちなみに、リクエスト結果では、1位の触手責めに続き、丸呑みは2位だったようです。
この結果にて、4巻おまけ漫画にて、悠久の風が蛇のモンスターに巻き付かれ、頭から呑み込まれるというシーンが描かれました。
こちらは4コマのかなりあっさりとしたもの。
巻き付きからの締め上げに比重が置かれたもので、呑み込まれるシーンも頭が咥え込まれるところまで、と残念な仕上がりになっております。
続いて第5巻、単行本のみ収録の3ページのおまけ漫画にて。
新たに仲間になったグリゼリの高レベルプレイヤーたちと共に、海でイモガイルと戦闘をすることに。
フレンド召喚機能により、それぞれの装備に変身して戦うのですが、メンバー一の巨乳の持ち主である鈴芽衣は、胸がきつくてうまく動けず。
そうしているうちに、鈴芽衣はイモガイルに組みつかれ、頭から捕食口に咥え込まれてしまいます。
徐々に呑み込まれていく鈴芽衣。
足先以外がすべて呑まれたところで、上半身の服が完全に溶けてしまいます。
しかし、服が溶けたことで「衣装の胸がきつい」という弱点を克服。
スキルを発動し、内部からイモガイルを粉砕して撃破します。
続いて、6巻に収録された31話より。
ラミアにさらわれた絵亜を助けるべく、新しい仲間と共に敵の本拠地に乗り込むユリナたち。
しかし、罠にはまり、パーティーは分断されてしまいます。
仲間とはぐれ一人通路を進む最年少、病弱少女のほのか。
進んだ先、酸のプールには、巨大なカエルの上に小さな少女が乗ったヘルフロッガーというモンスターが待ち受けています。
奇襲により舌に捕まったほのかは、そのまま酸のプールに落とされそうになりますが、なんとか自力で脱出。
しかし、ヘルフロッガーの特殊な状態異常「汚染」を喰らったほのかは能力が半減。
ヘルフロッガーの少女に抱きつかれ、酸のプールに落とされてしまいます。
ここで31話前編は終了。
31話中編では、ほのかは起死回生の反撃によりなんとか酸のプールを脱出。
しかし、状態異常「汚染」と酸によるダメージでほのかはすでに戦えない状態に。
先ほどのほのかの反撃に怒ったヘルフロッガーの少女は、強化薬の雨を降らせるスキルによりヘルフロッガーのカエルを強化。
ほのかは腹をカエルに舌で殴打され、踏みつぶされ瀕死状態。
そして、ぐったりとしたほのかは舌に巻き付かれ、そのまま丸呑みにされてしまいます。
ここで31話中編は終了。
31話後編、ほのかを丸呑みにしてご満悦のヘルフロッガ―の少女。
「おーい!まだ生きてるでちー?」
と、大きくなったカエルの腹部を見ながら語りかけます。
一方、カエルの体内のほのかは、全身を肉壁に囲まれた空間で、
「か…カエルに飲み込まれて…」
「こんな…い、イヤ…気持ち悪い…」
と弱々しくつぶやきながら、消化液により服が溶かされていきます。
ヘルフロッガーの少女は、止めとばかりに強化薬の雨を降らせるスキルを再発動。
強化薬により胃袋の動きが活性化し、ほのかは全身を肉壁に締め付けられ、揉みくちゃにされていきます。
勝利を確信したヘルフロッガーですが、突如苦しみ出しその場に倒れるカエル。
自身も弱り、その場にうずくまるヘルフロッガーの少女の前に、いつの間にか体内から脱出したほのかが立っています。
実はほのかは丸呑みにされる直前、持ち合わせていた食塩の瓶を強化薬に入れており、塩分入りの強化薬を浴びせてカエルを弱らせたと説明。
ヘルフロッガーを倒したほのかがその場を去っていく、というところで31話は終了します。
ちなみに、呑み込まれていたはずのほのかが脱出する、吐き出される、といった描写は特になく、いつの間にか脱出しております。
続く31話のぷちれあ!にも、ほのかが丸呑みされた後の体内シーンのものがあります。
チケット消費のおまけ画像は、31話前編がほのかがカエルの舌にぐるぐる巻きにされているもの、31話中編が丸呑みにされたほのかのカエル胃袋内の様子。
31話後編のおまけ画像はカエルに踏みつぶされているものなので、丸呑みとは無関係になっています。
31話ぷちれあ!のものは、ほのかが丸呑みにされるシーンの別バージョンとして、カエルに持ち上げられ頭から咥え込まれている様子が描かれております。
チケット消費の画像は単行本には未収録です。
単行本では、ほのかが丸呑みにされた後の服が溶けているシーンにて、乳首が加筆されております。
また、これらとは別に、単行本第6巻のゲーマーズ店舗購入特典として、ほのかがヘルフロッガーの舌に絡めとられている描き下ろしカラーイラストがあり。
一部が隠されているものの、第6巻の宣伝漫画にて確認可能です。
単行本7巻収録、2018/05/31公開のぷちれあにて、鈴芽衣の半呑み、丸呑みシーンがあり。
変身能力を持つ仮面のモンスターとの戦闘中、ヘルフロッガ―に変身し鈴芽衣を舌で絡めとり丸呑みにしようとします。
しかし、顔だけの変身でヘルフロッガ―本体のように巨体ではなかったこと、そして鈴芽衣の胸が大きすぎたことで丸呑みにできず、喉に詰まらせて窒息、というオチになります。
SPライフを消費して見られるおまけ画像では、鈴芽衣が丸呑みにされた後の体内描写シーンとなっております。
単行本7巻収録、37話(前編)では、31話で仲間と離れ離れになった後のハルカのシーン。
立ちふさがるザコモンスターたちを次々と蹴散らす久遠の風ことハルカ。
しかし、そこに上級者向けクエストボスであるキングアブソーバーが出現します。
キングアブソーバーに攻撃を仕掛けるハルカですが、レベルの違いから全くダメージを与えられず。
状況を打開するため、そこでハルカは装備しているSレア装備アガートラームのスキルを使おうとします。
攻撃を辞め、キングアブソーバーの攻撃を受け続けるハルカ。
全身を消化液まみれにされ、巨体から繰り出されるパンチを受け、舌で拘束され、ハルカはダメージを受け続けていきます。
さらに、口から生命力を吸収され、ぐったりとなったところをつまみ上げられ、キングアブソーバーの大口の中へ放り込まれてしまいます。
キングアブソーバーの胃袋の中、ハルカは装備を溶かされながらもスキルを発動。
実はアガートラームのスキルは、自身のHPが少なくなるほど攻撃力が上がる、というものであり、この力でキングアブソーバーを体内から撃破し、消化液まみれになりながら無事に脱出します。
丸呑み関連シーンは以下の4ページ。
ハルカがアブソーバーの触手状の舌に絡めとられる、口に管を挿入され生命力を吸収されるシーン
ハルカが両脚を捕まれ、アブソーバーの口の中へ突っ込まれる、体内で肉壁に揉みくちゃにされ消化液まみれにされるシーン
ハルカが胃袋の中からスキルを発動するシーン
アブソーバーを撃退したハルカが消化液まみれでぐったりしているシーン
SPライフを消費して見られるおまけ画像も、ハルカが呑まれた後の胃袋内のものとなっております。
単行本7巻収録、2018/06/20公開のぷちれあにて、上記のハルカがキングアブソーバーに丸呑みにされた後の体内シーンがあり。
2018/08/08公開の7巻予告によると、描き下ろしシーンにカエルの丸呑みがありそうな雰囲気。
さらに、単行本7巻の描き下ろしおまけ漫画にて。
本編で活躍がなかったとぼやくユリナ、絵亜のもとに、(リョナ的な意味で)活躍の場を与えようとモンスター・アブソーバーを連れてくるリョナラーのアミ。
さっそくアブソーバーにアミ、絵亜が捕まり、口に管を挿入されて生命力を吸収されていきます。
ユリナはアブソーバーに斬りかかり二人を救出しますが、アミはリョナシーンが見られなくなるから、と慌ててユリナを止めようとします。
アブソーバーはその隙をついて今度はユリナの口に管を挿入して生命力を吸収。
さらに、ユリナはそのまま持ち上げられ、アブソーバーの口の中へ。
アブソーバーの体内で消化液まみれにされるユリナ。
アミはお腹の大きくなったアブソーバーを見てご満悦。
しかし、このままでは誰もアブソーバーを倒せず全滅の危機。
その後、仲間に助けられました、というメッセージと共におまけ漫画は終了します。
丸呑みシーンは以下の1ページ。
ユリナがアブソーバーに摘み上げられ大口の上に乗せられる、丸呑みにされて胃袋の中で消化液まみれにされるシーン
また、カバー裏おまけイラストにもまりも先生、沙織の丸呑みシーンあり。
2019年1月に発売した第8巻では、本編では丸呑みシーンはありませんが、カバー下のおまけページにて、
「今巻は丸呑みがなかったこともあり、救出記念ということで絵亜さんにゴクリといってもらいました。」
と、絵亜が丸呑みにされている体内描写のものがあります。
43話、SPライフを使用して閲覧できるちょい足し画像にて、新装備の絵亜が丸呑みにされている体内シーンのものがあります。
続いて第46話の前半、大吾を吸収し異形の姿へと進化したラミアとの戦闘シーンにて。
ラミア体内にいる大吾を救出するため、アミ、ほのか、まりも、鈴芽衣、カラス、沙織、マユが体内に突入するシーンがあります。
食道の肉壁空間を抜けた先は宇宙のような異次元空間になっており、体内感は皆無。
丸呑み関連シーンは以下の1ページ。
ラミア体内に侵入した少女たちが肉壁空間を運ばれていくシーン
この話のラスト、SPライフを使用して閲覧できるちょい足し画像にて、マユが丸呑みにされている体内シーンのものが公開されております。
続く第46話の中編、異形化したラミアに隙をつかれた絵亜、ハルカは触手により拘束。
そして、そのまま二人まとめて巨大な捕食口に脚から咥え込まれ、徐々に丸呑みにされていきます。
ラミアの捕食口が閉じ、口元からはみ出していた二人の手も完全に呑み込まれたところで、新たな仲間が登場。
仲間の攻撃によりラミアはダメージを受け、唾液まみれの絵亜、ハルカが吐き出されます。
丸呑み関連シーンは以下の4ページ。
触手に拘束されている絵亜、ハルカの下でラミアが捕食口を開けているシーン
ラミアの捕食口内に捕らわれた絵亜、ハルカが頭を掴まれ、ぐいぐいと押し込まれている、口内で消化液まみれにされているシーン
ラミアの捕食口から絵亜、ハルカの手先だけがはみ出している、ゴックンという効果音と共に捕食口が完全に閉じるシーン
お腹の大きく膨らんだラミアが背後から攻撃を受ける、消化液まみれの絵亜、ハルカが吐き出されるシーン
続いて第46話の後編、ラミアの攻撃により大ダメージを受けたレベッカ。
ラミアによりトゲのついた触手を身体に刺され消化液を注入され、口づけにより毒液を飲まされ満身創痍に。
そして、レベッカはラミアの大きく開いた捕食口に脚からずぶずぶと丸呑みにされてしまいます。
レベッカは体内で消化液まみれにされた後、ラミアの様子が変化。
レベッカを吸収したことで捕食尻尾を持つ人型モンスターへと進化する、というところで第46話は終了します。
この話のラスト、SPライフを使用して閲覧できるちょい足し画像にて、レベッカが丸呑みにされている体内シーンのものが公開されております。
続いて、第48話、人型に進化したラミアに、手も足も出ないユリナたち。
かつての力を取り戻したハルカは、
「ブリューナク(武器の名前)のスキルがあれば奴を倒せるわ。」
と宣言し、ラミアと対峙。
ハルカは攻撃スキルを発動し、さらに別のスキルでラミアの背後を取ることに成功。
しかし、ラミアの行動スピードはそれを凌駕しており、ハルカは捕食尻尾に首から下をぱっくりと咥え込まれ、そのまま丸呑みにされてしまいます。
ラミアはハルカを完全に丸呑みにするも、気づくと捕食尻尾に下半身を咥え込まれているハルカの姿が。
何度丸呑みにしても、数秒後にはハルカは元に戻っておりラミアは困惑。
それこそが、ブリューナクの「攻撃を受けた時に5秒間時間を戻すスキル」により、自分が永遠に呑み込まれ続けることで、1ターンに1回しか行動できない、というゲームシステムの穴をつきラミアを千日手状態に持ち込む、というハルカの作戦だった、というところで第48話は終了します。
続く第49話のSPライフを使用して閲覧できるちょい足し画像にて、新装備のユリナが丸呑みにされている体内シーンのものが公開されております。
パンチラなど少年誌レベルの軽度なお色気描写を含む作品。
作者のヒロインのピンチシーンに対するこだわりが非常に強く、毎回ヒロインがモンスターにやられる非常に凝った描写が見られます。
むしろ、最初にヒロインのやられシーンありきで、ヒロインをそのやられ状態にする攻撃を持つモンスターをデザインしている、というふうにも見受けられます。
丸呑みシーンとしても、ヒロインが追い詰められ徐々に追い詰められるピンチ描写から、体内の描写もしっかり描かれ、徐々に服が溶かされるなど、見ごたえのあるものとなっております。
丸呑みだけを目的としても楽しめ、丸呑みファンに幅広くオススメできる良作です。
連載終了後追記
1巻から最終巻に至るまで、丸呑みシーン多数の非常に珍しい作品です。
丸呑みシーンがややワンパターン化してきましたが、それでもこれだけ丸呑みシーンが多い作品は貴重です。
ポイズンネペンテス戦の1巻、ヘルフロッガー戦の6巻、ラミア戦の4巻、9巻などは丸呑みシーンも長く、特にオススメできます。
以下、掲示板より抜粋
マンガワンという電子コミックアプリの「Sレア装備の似合う彼女」で丸呑みシーンを発見しました。
体内描写もありです。
以下、掲示板より抜粋
本日更新されたSレア装備の彼女でイモガイ型モンスターの上半身のみの半丸呑みあり
だいたい腰までもぐもぐ呑みこまれて窒息状態と消化液づけに追い込まれますが、直後変身して脱出します(この時には概ね太ももの位置まで呑まれてます)
最初のコマ以外透過状態で溶かされる様子が見えます
また、スマホ限定のちょいたし漫画にも半丸呑みがあります
内容は先述の変身して脱出した状況の直前となっており、半丸呑みされている状態で消化液を浴びさせられ変身後の衣装が溶かされます
こちらも透過状態で描かれており太ももまで丸呑みにされています
以下、掲示板より抜粋
紙のコミック(デジタル版ではなく本屋に売ってる方)を読みました。
2巻のカバー裏にもウソ予告で悠久の風が胃袋の中で溶かされてる絵があります(2巻本編には丸呑み無し)。
丸呑みシーンのある10話と、ぷちれあの11回目は3巻に収録されています。
3巻が14話後編まで入っているので、ラミアは4巻っぽいです
3巻の最後にオマケ漫画「女勇者の倒し方講座」が収録されていました。
1巻の6話(中編)に出たアブソーバーというモンスターが、悠久の風に毒液をかけ、握りしめて弱らせ、舌でライフドレインした後、丸呑みにします。
丸呑みするコマ、口から手だけ出てモグモグされているコマ、胃の中で溶かされているコマがあります。
しかし毒の効き目が弱かったため、自力で腹を破って脱出されます。
以下、掲示板より抜粋
(※現在は終了)開催中の「裏サン感謝祭2017」実施店で対象コミックを買うと5種類の冊子マンガ(裏サン感謝祭2017 同人誌シャッフルマンガ)のどれかが貰えます(コミックと一緒にレジに持っていく形式の書店もあります)。
ブラインドパッケージではなく、表紙に番号が振ってあります。
「⑤Sレア装備の似合う彼女×しのびがたき」に丸呑みがありました。
女の子キャラが3人、処刑人(太った人間形)の腹の口に丸呑みされ、胃袋で服だけ溶かされます。
飲まれるキャラは、あやこ、あかり、あびです。最後はペッっと吐き出されます。
以下、掲示板より抜粋
5巻のおまけ漫画に、3巻にいたイモガイルに、足まで丸呑みされて服が溶かされるシーンがあります。
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