対象の漫画単行本を購入すると描き下ろし同人誌がもらえるという、裏サン感謝祭2017という企画で配布された作品。
5つの作品があり、それぞれマンガワン連載作家たちが担当する作品を入れ替えて漫画を描く、という企画となっております。
ここで紹介するのは、Sレア装備の似合う彼女作者の近江のこ氏が、飛田ニキイチ氏のしのびがたきを描くというものです。
CDのブックレットと同じサイズの小冊子で、ゲストイラスト含め全16ページ。
しのびがたきは、侍の青年・虎之助が、家族を殺した忍者を追う、という時代物のシリアスな復讐劇。
ですが、本作品で近江のこ氏が描いたものは、かなりSレア装備の似合う彼女に寄せたギャグ&リョナ寄りの展開となっております。
内容は、ヒロインたちが処刑人と呼ばれるお腹に捕食口を持つ大男に丸呑みにされるというもの。
全員が呑まれた後、虎之助は処刑人を攻撃。
それにより、ヒロインたちは服が溶けた状態で吐き出される、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の5ページ。
あびが処刑人の舌に絡めとられるシーン
あびが処刑人体内の肉壁に揉みくちゃにされながら消化液まみれにされているシーン
あやこ、あかりの二人が処刑人に捕まれる、丸呑みにされ体内でお互いの身体を密着させるような体勢で消化液まみれにされるシーン
あかりが肉壁に揉みくちゃにされているシーン
攻撃を受けた処刑人が、3人を吐きだすデフォルメシーン、消化液まみれで裸になったヒロインたちが恥じらうシーン
全体的に、しのびがたきの硬派な雰囲気は成りを潜め、Sレア装備の似合う彼女ファン向けの内容となっております。
イベントでの配布品ということで、現在はやや入手が困難か。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
丸呑みにされる過程はヒロインたちはデフォルメされて描かれていたり、やや味気ない印象。
一方、体内表現は気合が入っており、肉壁などもしっかり描かれております。
丸呑みだけを目的としても楽しめる内容と言えるでしょう。
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