照光神姫テラシャ

同人サークルくるきゃわのR-15同人誌。
内容は、妖怪と戦う変身ヒロイン・テラシャの戦いを描いたもの。
出血を伴うような痛々しい表現はありません。

本編はすべてカラー。
全48ページで、文字なし差分あり。
これとは別に、キャラ紹介ページが2ページあり。

R-15作品ということで、全体的にマイルドな表現になっており、ヒロインが肌を露出するような描写はありません。
作品紹介にある通り、出血などを伴わないソフトリョナが中心で、本作に含まれる内容は、胸を噛みつかれる、ひも状の触手で全身拘束、粘液まみれ、腹部の口で丸呑み、エナジードレイン、肉壁に磔にされるなど。

丸呑みシーンがあるのは中盤。
ひも状触手の拘束から逃れ大妖を焼き尽くしたテラシャ。
ただし、大妖は消滅しておらず、油断したテラシャは毒ガスを受けてしまいます。

毒ガスにより幻を見せられたテラシャが気が付くと、大妖の口の中に捕らわれ全身が粘液まみれに。
粘液により身動きを封じられたテラシャは、脱出できずそのまま口が閉じて丸呑みにされてしまいます。

体内で肉壁に締め付けられながら、エナジードレインを受けるテラシャ。
味方兵士の攻撃によりエナジードレインは阻止されるも、大妖は口を開き肉壁に埋もれ磔にされたテラシャを見せつけて人質に。
再びエナジードレインを受け、兵士たちはその力で吹き飛ばされてしまいます。

その後、仲間をやられたことが引き金になりテラシャが覚醒し、兵士たちと協力して大妖を倒す、というところで物語は終了します。

丸呑み関連シーンは以下の22ページ。

オリジナルの変身ヒロインシリーズを得意とするサークルの新ヒロイン作品。
設定上は巨大化ヒロインという扱いにはなっていますが、サイズ感の演出はほぼなし。
本作も締め付け、エナジードレインなどが豊富なので、過去作品のファンならば問題なく楽しめるでしょう。

丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
本作も、触手責めなどのない純粋な丸呑み表現です。
敵の大妖のデザインが無機物・機械系に寄っていますが、体内描写は生物的に描かれております。
丸呑みシーンの尺がかなり長く、体内描写は過去作品同様力が入っているので、体内描写好きならば丸呑み目的としても十分楽しめる良作です。

DLsiteでは、サンプル画像5にて丸呑み直前のシーンが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。