丸呑みデータベース
このページの更新日:2015/04/08

戦うヒロインも負けるとこのザマです


戦うヒロインも負けるとこのザマです (二次元ドリームコミックス 252)
書籍版
(Amazon)
ダウンロード版
(DLsite)
出版社
キルタイムコミュニケーション/二次元ドリームコミックス
巻数発売年
2011
作者サイズ
石野鐘音
モンスター名キャラクター名
魔蟲ショコラ
解説

キルタイムコミュニケーションから発売された石野鐘音氏のアダルトコミック。
題名からわかるとおり、戦うヒロインの敗北をテーマとした短編集です。
ジャンルとしては幅広く、定番の変身ヒロインから格闘少女、女スパイ、宇宙刑事など様々な戦うヒロインの物語が収録されています。
出血を伴うようなハードなリョナ描写はありませんが、性転換(女性化)、百合など、特殊な描写があるので苦手な方は注意してください。


カラーページは表紙のみで、内容はすべて白黒。
収録されているエピソードは同じ物語の前後編なども含め全部で12。
その中の一つ、表紙にもなっている「魔双騎士エクレアナイツ」の前編に丸呑みシーンがあります。


ショコラを丸呑みにするのは、悪の組織ネーロサタノのクモ怪人が放った魔蟲。
細長いワーム状の生物で、獲物を丸呑みにして体内で締め付けた後、媚薬漬けにして吐き出します。

魔蟲に丸呑みにされるのは、女子高生の詩夜子ことエクレアナイツの一人ショコラ。
セーラー服風のコスチュームの変身ヒロインで、表紙右側の黒髪の少女。
優等生で真面目なクラスの委員長であり、変身前は地味目なメガネ少女です。


魔双騎士エクレアナイツ前編は、エクレアナイツとネーロサタノの魔獣との戦闘シーンから始まります。
必殺技により魔獣を撃破したエクレアナイツのプリンとショコラ。
プリンは学校をサボって打ち上げをしようと提案しますが、ショコラは学校へ行くように叱ります。
結局、プリンとショコラは喧嘩別れになり、ショコラは一人で学校に戻ることに。

教室に戻ると、そこにはクモ怪人が待ち受けています。
ショコラは再度変身して、一人でクモ怪人と対峙。
クモの糸に捕らえられているクラスメイト達の身を案じ、初めから大技を仕掛けるショコラ。
しかし、すでに教室自体が魔蟲の一部となっており、床から現れたワーム状の生物が大口を開けて迫ります。
不意を突かれたショコラは、そのまま魔蟲に丸呑みにされてしまいます。

魔蟲の体内でぎゅうぎゅうと肉壁に圧迫され、外からボディラインがわかるほどに締め付けられるショコラ。
魔蟲の体液まみれにされながら全身を揉み扱かれていると、突然吐き出されて解放されます。

訳がわからないショコラは、
「どうして途中で消化せずに…!?」
とクモ怪人に問い詰めます。
すると、クモ怪人はこれは消化液ではなく媚薬成分の体液だと告げ、ショコラに触手責めをしかけます。
その後、ショコラが触手責めをうけて快楽に堕ちていくところで物語は終了します。


丸呑みシーンは以下の2ページ。

  • ショコラが魔蟲の触手に捕らえられるシーンが1コマ、ショコラが魔蟲に飲み込まれるシーンの口内透過が1コマ

  • 魔蟲の喉元の膨らみがショコラのボディライン型に盛り上がっているシーンが1コマ、体内でショコラが肉壁に締め付けられ体液まみれにされているシーンが2コマ、体液まみれのショコラが頭から吐き出されるシーンが1コマ


  • 商用誌ということもあり、全体的に絵柄のクセは少なく、綺麗に描かれています。
    しかし、表紙と比べると本編の絵柄はやや劣る印象。
    値段の割りに収録されているエピソードが多く、ヒロインの敗北や陵辱シーンなどが好きな方にはオススメ。

    丸呑みシーンは、飲み込まれるシーン、喉元が膨らんでいるシーン、体内で肉壁締め付け、体液まみれといった基本描写はおさえられています。
    しかし、残念ながらシーン自体はかなり短く、たったの2ページ。
    丸呑みだけを目的とした場合は、やや割高に感じられると思われます。
    サンプルCGなどを見て、絵柄が自分にあっているかをチェックしてよく判断したほうがよいでしょう。


    DLsiteでは、残念ながらサンプル画像では含まれていませんが、タイトル画像にエクレアナイツの画像が使用されています。
    興味がある方はチェックしてみると良いでしょう。

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