イブニング連載の柴田ヨクサル氏の妖怪バトル漫画。
特殊な能力を持つ小学生巫子、鎖子、呱子たちと、殺人妖怪たちとの戦いを描いたもの。
丸呑みシーンがあるのは、第51話「女王の過去」であり、主人公たちと敵対している天狗の女王の過去話。
アイドルグループのメンバーで、目立たないポジションとして活動していた、人間時代の天狗の女王である少女ミハル。
生きることへの執着心が薄いミハルは、アイドルグループの解散を機に、死を決意します。
死に場所として選んだ樹海へ到着したミハルは、森の中をでたらめに進んでいきます。
森の奥で、大樹の元に腰を下ろし、自分の死に向き合うミハル。
そこに、ミハルのファン(ストーカー)を名乗る男性が現れます。
男性がミハルを説得していると、突然背後から巨大なナメクジが現れ、男性を頭から咥え込み丸呑みに。
突然の状況に驚くミハルは逃げることもできずに頭を咥え込まれ、丸呑みにされてしまいます。
ミハルが完全に呑み込まれた後、天狗が現れナメクジを引き裂きます。
男性はすでに消化されていましたが、ミハルは消化液まみれなもののなんとか無事に救出されます。
丸呑み関連シーンは以下の2ページ。
ミハルが餓鬼蛞蝓に頭を咥え込まれる、両脚をじたばたとして抵抗、口内で消化液まみれのシーン
天狗により引き裂かれたナメクジから消化液まみれのミハルが投げ出されるシーン
丸呑みシーンとしては、呑まれるまでの描写が中心。
やや高めの年齢層向けの漫画雑誌の作品なこともあり、女性キャラの絵柄は可愛らしさを強調したものではなく、丸呑みシーン自体もかなり短めであり、このシーンだけを目的とした場合は物足りないと思われます。
以下、掲示板より抜粋
今日(2017年1月24日)発売のイブニング 2017年No.4の『妖怪番長』第51話「女王の過去」で女性キャラがナメクジの妖怪に飲み込まれるシーンがちょっとだけありました。
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