丸呑みデータベース
このページの更新日:2024/09/28

ゴーヘルゴー つきおとしてこ


PC版
ゴーヘルゴー つきおとしてこ

Playstation4版(Amazon)
Switch版(Amazon)
ハード名発売年
PC2024
発売元ジャンル
エンターグラムRPG
モンスター名キャラクター名
人呑器灯(CV:首藤志奈)
一ノ瀬(CV:高柳知葉)
地獄公司(CV:井澤詩織)
メズ(CV:安野希世乃)
きりく(CV:深田麻友)
芽ヰ(CV:一柳日和)
解説

エンターグラムによる全年齢向けRPG。
内容は、地獄を舞台に、貧乏清掃事務所を営む青年ヤツシロと、ヒロインたちの活躍を描いたもの。


基本情報

RPGではありますが、経営シミュレーション的な要素を含んだ特殊なシステム。
戦闘はコマンド選択式のターン制。
戦闘はキャラクターたちが派手に動き回る、見栄え重視の画面になっています。
難易度は高すぎず低すぎずで、寄り道をせずにストーリーだけを進めようとするとレベル不足になる可能性が高い。

恋愛ゲームのように、ヒロインの可愛らしさや個別イベントを前面に押し出したゲーム性なのが特徴。
全年齢向けではありますが、イベントスチルは、きわどいもの、フェチズムを刺激するものなど、攻めた内容が多めです。
主人公以外は、イベント時を含めてフルボイス仕様。



舞台設定

ゲームの舞台は地獄ですが、見た目は平成初期の日本にそっくりな街並み。
主人公はモンスターの退治や、地獄に堕ちた亡者を確保し、然るべき責め苦を与えることによってお金を得る、という清掃業を営んでいます。

物語に出てくる亡者は、地獄に堕ちた人達、という設定ですが、
「虫を殺しただけでも地獄行きになることがある」
というよくわからない判定のため、悪人ではなく普通の人である場合がほとんど。
主人公たちが確保することになる亡者は、全員が女性です。


仲間になるヒロイン

戦闘メンバーとして仲間になるヒロインは5人。

  • 現世で亡くなり地獄へ落された元気少女・灯
  • ヤツシロの腐れ縁幼馴染で、エリートの一ノ瀬
  • 自称・地獄公使を名乗る、奇妙な容姿、言動の幼い少女(名称不詳)
  • セクシーな身体を持つ医療用のアンドロイドMEzz
  • 無数の刃物で人を襲って食べ物などを巻き上げるお尋ね者、ダウナー系少女きりく


丸呑みシーン概要

人呑器

でっぷりとした体とワームのような捕食口を持った異形のモンスター。
初回登場は第8章の片足沼のボスですが、後半には色違いの亜種が登場
片足沼までは、普通にプレイして、3~4時間程度で到達可能。
初回戦闘時に連れていけるヒロインは、灯、一ノ瀬、地獄公司、MEzzの4人。
きりくはその少し後、10章開始時に仲間になるため、戦闘できるのは後半の色違い亜種のみ。

戦闘中は、敵味方が同時に行動をする仕様のため、行動によっては丸呑み攻撃を受けたときのアニメーションが正しく表示されない場合あり。
じっくりアニメーションを観察したい場合は、動作の短い行動や、アイテム使用などでターン消費することを推奨。


人呑地獄

第15章より選択可能な地獄。
※初期状態ではライバル社の管轄になっているため、陣取りで奪う必要あり。
ここに配置された亡者は、人呑器により丸呑みにされる、という責め苦を味わいます。
どの亡者でも配置可能ですが、きりく、芽ヰを配置時には専用のCGつきイベントあり。

パーティーメンバーを一時的に亡者にして地獄に送り込む、という金策システムがあり、きりくを地獄へ送るにはこれを利用します。
イベントは、責め苦の内容をよく知らずに来たきりくが、人呑器に一瞬で丸呑みにされます。
潔癖症のきりくは体内で揉みくちゃにされ、粘液まみれにされることに嫌悪感を抱きながら、苦痛にあえぐ、というピンチ系丸呑み。
服が溶けたり、消化液に肌が侵食されたり、といった表現はありません。


芽ヰはおばけ団地で拾えるユニーク亡者。
自分がめちゃくちゃにされることに興奮を覚える、M気質の女性です。
イベントは、脚を舌に絡めとられ、呑まれそうになっていくのを、期待のまなざしで待ち受ける、というもので、体内描写はなし。


以下、掲示板より抜粋(詳細情報の提供に感謝)

丸呑み対象キャラ:灯、一ノ瀬、地獄公使、MEzz、きりく、芽ヰ、女性の見た目をした敵(HellTer!による攻撃)

丸吞みしてくる敵は「人吞器」「α人吞器」「リサイクル甲」「人吞小器」で、これらとは別で味方の攻撃スキルとして地獄公使の「HellTer!」があります

・人吞器、α人吞器、リサイクル甲
読みは『じんどんき』
8章のボスとして人吞器、21章のボスとしてα人吞器、23章のボスとして「リサイクル甲」が三体登場します
なおどの個体もカラー以外に違いはありません(ただしリサイクル甲は丸吞み攻撃以外行ってこない可能性あり 要検証)
味方一人に近づき、ワームのような口で呑み込んでしばらくグニュグニュした後勢いよく地面に吐き出します
最初の丸呑みされた瞬間に体力が尽きると吐き出されずに呑み込まれる特殊敗北が観られます

また本作では地獄送りという、攻略時に獲得できる亡者や従業員(メインキャラたち)を様々な地獄に送り込むことで金を稼ぐシステムが存在します
この地獄の一つに人呑地獄というものが存在し、人吞器を用いた責め苦を受けるという内容になっています
地獄送りでは特定のキャラを特定の地獄に送り込むことでイベントが発生するのですが、人呑地獄の場合きりくと芽ヰが対象となっています

・人吞小器
前述の地獄送りにおける地獄の一つである無様地獄に芽ヰを送り込むと人吞小器による頭部丸呑みイベントが発生します
なお人吞小器はアクションパートでは登場しません(DLCとかで来ないかなぁ)

・地獄公使
ストーリー中盤で仲間になるキャラを育てていくと『HellTer!』という必殺技を習得します
正面に魔法陣を展開すると敵の地面から魔物?の口が出現し、敵全員を丸呑みに
そのまま異空間で大ダメージを食らわせるという攻撃になっています



総評

システム回りに不便な点はいくつかあるものの、RPGとしてしっかり遊べるように作られております。
人気イラストレーターによる魅力的なヒロインと、きわどいイベントスチルなど、ギャルゲー要素はとても良くできています。
ストーリーのノリに関しては、合う合わないがはっきり分かれそうなところ。

この手のゲームには実装されているであろう、CGモードや回想モードは確認できず。(クリア後解放?)

丸呑みシーンとしては、戦闘中では丸呑みにされる過程のみ。
大きな口に咥え込まれ、もぐもぐと咀嚼される様子がしっかり描かれている丸呑みアニメーションは見どころあり。

人呑地獄による亡者イベント、きりくのシーンは体内描写のみですが、触手責めなどのない純粋な丸呑み表現。
イベント声優によるフルボイス仕様で、ハイクオリティに仕上がっております。
ボリュームのあるRPGということで、丸呑みシーンまで到達するのに時間がかかるのが難点ではありますが、丸呑みファンに広くオススメできる良作です。


サンプル画像など

ゴーヘルゴー つきおとしてこ
DMMで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸呑み関連シーンは含まれておりません。
作品の雰囲気や、きわどいイベントスチルなどは確認できるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。