同人サークルスキヤキングの成人向けRPG。
内容は、現代を舞台に、悪の組織と戦う変身ヒロイン・ポニーセレスの戦いを描いたもの。
激しい出血を伴うような痛々しい表現はありません。
システムは、コマンド選択式戦闘のオーソドックスなRPG。
章ごとに別の怪人が現れる、という変身ヒロインモノアニメのようなストーリー展開になっています。
戦闘難易度はさほど高くありませんが、選択肢によっては即ゲームオーバーになることがあるので、こまめなセーブを推奨。
イージーモードも用意されていますが、経験値2倍アイテムが最初から付与されるだけなので、劇的に簡単になるわけではありません。
ヒロインは、戦闘時、敗北イベントの他、イベントのセリフも含め、声優による声の演技つき。
Hシーンの傾向としては、蜘蛛糸拘束、丸呑み、ベアハッグなどの肉体的に痛めつけられるものが中心ですが、催眠、機械責めなどの特殊なものもあり。
変身前の日常パートでのセクハラ、Hなハプニングもあり。
ルートによっては寝取られ要素を含みますが、これは回避可能。
イートダーグ
「第2章 底無しの大食漢?怪人イートダーグ現る!!」のボスとして登場する食欲怪人。
第2章では、ポニーセレスことユイが、街で敵組織の戦闘員と遭遇し、不意打ちを受け拉致されてしまいます。
生物の体内を思わせるエリアで目が覚めたユイ。
そこは、怪人イートダーグが食べ物としてさらった女性たちを閉じ込めておくためのエリアだと判明。
ユイはポニーセレスに変身して、イートダーグの待つ最奥を目指します。
ボス戦中には、特に丸呑み関連の拘束攻撃などはありません。
敗北した場合は、弱ったポニーセレスが掴み上げられ、頭と左胸までを咥え込まれてしまいます。
完全に呑まれないよう、両手で口を支えて脱出しようとしますが、口内で顔を舐めら、触手に身体を撫でられ、徐々に不利な状態に。
さらに、口内で毒ガスを浴びせられたことが決定打となり、ポニーセレスは抵抗力を失い敗北。
息も絶え絶えなポニーセレスは、そのままイートダーグの大口の中へ全身を飲み込まれてしまいます。
胃袋内で気を失っているポニーセレスは、イートダーグの触手責めにより目を覚まします。
そして、下半身からエナジーを吸収され続け、変身解除。
完全敗北したポニーセレスは、イートダーグの子をお腹に宿され、吐き出されて産まされ、再び呑まれる、という無限地獄に捕らわれる、というところで敗北イベントは終了。
丸呑み関連CGは以下の20枚。(基本2+差分18)
ポニーセレスがイートダーグの口内に頭と左半身を押し込まれているシーン
上記シーンの差分として、表情違い、粘液まみれ、触手で身体を撫でられる、口内で毒ガスを浴びせられる、変身半解除でぐったりなど8枚
丸呑みにされたポニーセレスが、胃袋内で肉壁に締め付けられながらぐったりしているシーン
上記シーンの差分として、触手からエナジードレイン、変身完全解除など10枚
前半のシーンは、口内透過ありなしを切り替え可能。
全体的に、ゲーム単体としてもハイレベルに仕上がっている良作です。
声優による声の演技がふんだんに含まれており、日常イベントや敗北イベントを盛り上げています。
敗北イベントはどれもボリューム多めで見ごたえがあり、ヒロインのピンチ、敗北作品が好きな方に幅広く勧められる良作です。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
捕食者が食欲怪人であり、戦闘前に、ポニーセレスを食べるのを楽しみにする様子や、過去に何人もの少女を丸呑みにしてきたときの会話があるのも、丸呑みイベントを盛り上げています。
敗北イベント前半の呑まれる過程のやり取りも、食欲怪人らしいやり取りで見ごたえがあります。
呑まれた後の体内シーンは、触手責めからのエナジードレインが中心の展開になりますが、胃袋内に押し込まれているCGは丸呑み感が高め。
ヒロインのピンチ系の丸呑みシーンが好きならば、問題なく楽しめる良作です。
惜しむらくは、戦闘中に丸呑み関連の拘束攻撃などがあればもっと良かったですが、そこまで望まなくても十分と思わせてくれます。
DLsiteでは、サンプル画像1の左下で呑まれる過程、5の左上で体内描写シーンの一部が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
以下、掲示板より抜粋
2章ボスの敗北シーンで2パートあり
Aパートは上半身(頭辺りだけ?)半呑みの股間舐め→悪臭攻め
Bパートは体内シーンでエナジードレイン→変身解除後触手凌辱になります
|