丸呑みデータベース
このページの更新日:2024/08/27

リアとフォルトゥの運命逆転物語


ハード名作成年
PC2024
製作サークルジャンル
コソコソ部屋RPG
モンスター名キャラクター名
フロッグマン
肉月
リップキューブハウス
ハイドワーム
ボワーム
イソギンチャック
リア(CV:かの仔)
リズ(CV:秋山はるる)
メルティー
解説

同人サークルコソコソ部屋の成人向けRPG。
内容は、時間を操る「時の宝珠」を継承した少女リアの戦いを描いたもの。
激しい出血を伴うような痛々しい表現はありません。


基本情報

システムは、コマンド選択式戦闘のシンプルなもの。
ザコ戦の経験値が少なめで、ボス戦やサブイベントで多く経験値が入る、というデザインなので、ザコ戦は全スルーでも問題なくクリア可能。
イージーモードなどはありませんが、難易度はさほど高くありません。
ゲーム内通貨を使えば序盤から回想モード全解放可能。
真エンディングまでプレイして、7時間程度。

主人公のリアの他、サブ主人公としてリズ、そしてゲストキャラとして過去作品のヒロインたちも登場。
本作の内容は本作だけで完結していますが、過去作品知識があるとより深く楽しめるようになっています。

戦闘中、敵の拘束攻撃を受けるとピンチシーンが発生。
内容は作品紹介にある通り、触手拘束、魔力吸収、人間相手にあれこれされるなど、過去作品と同様の傾向。
ごく一部に機械責めなどもあり。
この辺りの収録内容は、作品紹介に詳しく記載されています。


丸呑みシーン概要

フロッグマンvsリア

体験版でも確認可能な、オープニングイベントに登場する巨大カエル。
体力を半分まで減らすと、舌を伸ばす攻撃を仕掛けてきます。
リアが足を舌に絡めとられ、脱出できずに体力が尽きるとそのまま丸呑みにされ敗北。
触手責めなどのない丸呑み表現。
敗北イベントはなし。


肉月vsリズ

こちらもオープニングイベントに登場する、肉の巨人。
このシーンは丸呑みではなく、全身取り込みです。
一定ターンごとに繰り出す大技を回避しないと、分裂した小型の肉片にまとわりつかれてしまいます。
脱出できずにいると、そのまま引き寄せられ、肉の巨人本体に全身を取り込まれて敗北。
敗北イベントはなし。


リップキューブハウスvsリア

海岸、神殿エリアのボスとして登場する、宝箱から巨大な口を持つモンスターが飛び出している、というミミック。
丸呑みは、拘束攻撃ではなく敗北イベントにて。
丸呑みにされ、肉壁空間に捕らわれたリアに、口のついた器官が迫り、身体に吸い付かれて魔力を吸収されます。


ハイドワームvsリア

商店街から歓楽街への道に登場する、任意戦闘の中ボス。
奇襲を受けると、戦闘開始直後に頭から咥え込まれて拘束。
脱出できずにいると、そのまま全身を丸呑みにされ、肉壁に揉みくちゃにされながら敗北。
敗北後は、胃袋内で口のついた触手に吸い付かれる。


ボワームvsリア

最終章のダンジョンに出現する巨大なワームの中ボス。
戦闘中、穴に潜る攻撃を妨害しないと、地面から出現して脚から胸までを咥え込まれて拘束。
脱出コマンドを選択するまで、咀嚼攻撃で体力を吸収され続けます。
体力が尽きると、全身を丸呑みにされ肉壁に揉みくちゃにされて敗北。
敗北イベントはなし。


イソギンチャックvsメルティー

まわり関連イベントを進めていくと登場する巨大イソギンチャク。
戦闘中、一定ターンごとに吸い込み攻撃を仕掛けてきて、回避しないと触手まみれの口内に捕らわれてしまいます。
脱出コマンドを選択するまで、咀嚼攻撃で体力を吸収され続けます。
体力が尽きると、全身を丸呑みにされ触手まみれの空間に捕らわれ魔力を吸収される敗北イベントへ。




総評

全体的に、RPG単体としてもしっかり遊べるように作られています。
ザコ戦闘はすべてスルーしても問題ない難易度なので、サクサクプレイ可能。
ストーリーもしっかり作られていて、やりごたえのある作品でありながら、序盤から回想モード解放可能というサクッと敗北シーンだけ見たい需要にも対応。
主人公ヒロインのリアが、お気楽で考えなしな性格なのは、過去作品の傾向からすると珍しいか。

丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
戦うヒロインのピンチ、丸呑み系作品を多く手掛けているサークルなだけあり、見ごたえがあるものとなっています。
触手系や取り込みを除いた純粋な丸呑み表現でも、フロッグマン、ハイドワーム、ボワームと複数おり見ごたえあり。
ピンチ系丸呑みが好きならば、問題なく楽しめる良作です。


サンプル画像など


DLsiteでは、 サンプル画像7,8にて丸呑みシーンの一部が公開されております。
また、体験版にて、オープニングイベントのフロッグマン丸呑みシーンが閲覧可能です。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。