聖光天使マリア 第1章 機械監獄・女囚編

アダルトゲームブランドZIONの成人向けゲーム。
内容は、聖光天使の力を手にした少女マリアの戦い、そして敗北を描いたもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。

システムはテキストを読み選択肢を選ぶというシンプルなもの。
第1章ということで、本作だけでは内容が完結しません。

Hシーンの傾向としては、触手責めの他、タイトルにあるような機械を使った責めが中心。

丸呑みシーンは、中盤の山でのシーン。
すでに魔物に襲われてしまった少女を保護したマリアは、そのパートナーである彩芽に少女を預け、物音がした場所を探索します。
そのとき、頭上には大蛇が迫っており、彩芽が警告の言葉を発した時にはすでに遅く、マリアは丸呑みにされてしまいます。

大蛇の体内は、肉壁と機械が融合した不思議な空間になっており、マリアはそこで機械により拘束。
口を閉じられないようにして肉壁空間に押し込められ、少しずつ口から媚薬効果の体液を飲まされてしまいます。
マリアは媚薬効果と触手責めにより、快楽に高まっていく心に抵抗していく、というところでフェードアウト。

次に目を覚ました時には、敵の拠点へと幽閉されており、その後は様々な機械による快楽拷問を受けることになります。

丸呑み関連CGは以下の8枚。(基本1＋差分7)

短編作品ということで、ボリュームは抑え目。
声優による演技付きでフルボイス、ギャラリーモード等完備、と基本部分はしっかり作られております。
絵は綺麗に描かれているのですが、変身前の制服姿の胸部分(いわゆる乳袋)、変身後のヒロインのコスチュームなどが独特でちょっと癖がある印象です。

丸呑みシーンとしては、丸呑み後の体内描写のみ。
紹介文章としては巨大ヘビによる丸呑み、ということになっておりますが、作中には巨大ヘビとわかるようなシーンはなく、一瞬で丸呑みにされてしまい丸呑み感は薄め。
丸呑み後も、肉壁と機械とが入り混じった不思議な体内描写、という変わった内容なので、丸呑み目的としては物足りないか。

DLsiteでは、サンプル画像1,2にて丸呑みシーンのものが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。