RadicalBlackSmithのアダルト同人ゲーム。
同人誌として発売されたRadical Dreamの魔胎都市 fail002のゲーム化作品です。
2012年夏のコミックマーケット82にて発売され、その後ダウンロード版が発売されました。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
内容は、テキストを読み要所で選択肢、というシンプルなもの。
ゲーム化に伴い、魔胎都市 fail002に収録されていたCGもカラー化。
さらに、2人のヒロインには、声優による声の演技つきになっています。
シーン再生モード、CG閲覧モードといった、アダルトゲームの基本的なシステムは完備。
ストーリー要素よりも、Hシーンに力を入れて作られた作品です。
登場するヒロインは、魔胎都市シリーズのヒロインを勤めている咲耶と清華。
いずれも名の知れた退魔師であり、実力も折り紙つき。
ボディラインがはっきりわかるようなぴったりとした戦闘服に身を包んだ、グラマラスな身体つきをした少女です。
ストーリーの流れは基本的に魔胎都市 fail002に沿った内容になっています。
そのため、選択肢による分岐はあるものの、いずれも最終的にはバッドエンドな展開になります。
物語は、二人の退魔師咲耶と清華が魔胎神に対峙するところから始まります。
巨大な魔胎神を封印するため、その体内に侵入する咲耶と清華。
周囲の肉壁から体液を浴びせられながらも通路を進む二人は、迅速に任務を遂行するため二手に分かれて進むことに。
(咲耶編と清華編の分岐)
咲耶編を選択した場合、以下の選択肢を選ぶことで丸呑みシーンへ。
道中の妖魔との戦いで、愛刀を失い、霊力も消耗してしまった咲耶。
辺りに妖魔の気配がないことを確認した咲耶は、肉壁に腰を下ろして休息を取ることにします。
しかし、そこには肉壁状の床に擬態した妖魔が潜んでおり、咲耶が気づいたときには両脚をずっぽりと飲み込まれてしまいます。
擬態を解き、現れたのは獲物を丸呑みにするための口と、獲物を捕らえる触手しか持たない低級な妖魔。
咲耶はいつもなら取るに足らないような弱い妖魔に捕まった自分の油断を呪いながらも、なんとか脱出しようと精神を集中。
しかし、擬態妖魔は触手で咲耶の胸を責めはじめます。
胸を責められ、抵抗力を削がれた咲耶。
「ああっ食べないでっ」
と叫びながら必死に抵抗するも、脚からお尻まで、お尻から腰までと飲み込まれていきます。
そして、口内で下半身をしゃぶられ、更なる触手責めを受けて、咲耶の快楽は高まっていきます。
ついに絶頂を迎え、ぐったりとした咲耶。
擬態妖魔はその隙を逃さず、大きく口を開くと、咲耶を頭まで丸呑みにしてしまいます。
擬態妖魔に丸呑みにされた咲耶が、
「た、食べないでっ…いやっ」
と悲鳴を上げるも、妖魔は意に介さず、元の肉床の姿に戻るところでこのシーンは終了します。
咲耶が擬態妖魔に呑まれるシーンでの丸呑み関連CGは以下の7枚。(基本1枚+差分6枚)
うつぶせに倒れた咲耶が、の両脚を擬態妖魔に咥え込まれているシーン
上記シーンの差分として、巨大な舌で胸を舐められ、下半身を触手責めにされているシーン
上記シーンの差分として、咲耶が擬態妖魔にお尻まで咥え込まれているシーン
上記シーンの差分として、咲耶が擬態妖魔に腰まで咥え込まれているシーン
上記シーンの差分として、咲耶が口に触手を挿入されているシーンが2枚
上記シーンの差分として、咲耶が絶頂を迎えぐったりとしているシーン
清華編を選択した場合は、魔胎神の体内細い通路で肉壁責めにされるシーンと、イソギンチャクに丸呑みにされるシーンがあります。
咲耶と別れ、別ルートから魔胎神の心臓部を目指す清華。
しかし、清華の行く先には谷のような肉床の裂け目があり、行く手を塞いでいます。
辺りを見渡すと、足元には谷の向こうまで続いている狭い穴が。
そして、遠くには腸のような細い器官が橋状になっているのを発見します。
ここでの選択肢で「肉穴のトンネルに潜る」を選択すると、肉壁責めシーンへ。
肉穴に飛び込んだ清華ですが、そこはぐねぐねと蠢く肉壁の隙間を人一人がやっと通れるような窮屈な空間になっています。
迫りくる肉壁を両手で押しのけながらなんとか進む清華。
周囲の肉壁から大量の体液が染みだしますが、こんな状態では避けることすら適わず、清華は身体中を体液まみれに。
体液の媚薬効果と柔らかい肉壁による全身愛撫により、清華は官能を高められていきますが、なんとか理性を保ちながら肉壁を掻き分けて進んでいきます。
しばらく進んだところで、肉壁に異変が起こります。
突然周囲の肉壁が触手状に変化し、清華は全身を包み込まれてしまいます。
激しい責めに清華が何度も絶頂を迎えてしまいますが、それでも、なんとか肉穴を通り抜け、谷の向こう岸に到着します。
清華の肉壁責めシーンでの丸呑み関連CGは以下の2枚。(基本1枚+差分1枚)
清華が肉壁を両手で押しのけながら、細い肉管の中を進んでいくシーン
上記シーンの差分として、全身に体液を浴びせられているシーン
イソギンチャクのシーンは、原作の魔胎都市fail002にあったものと同様のシーンです。
魔胎神の体内を進む清華は、体液がプール状に溜まった底なし沼のような場所に到達します。
悪態をつきながらも、一歩ずつ底なし沼を進む清華。
しかし、沼底が深くなっている場所に脚を踏み入れてしまい、バランスを崩してしまいます。
さらに、そこに待ち構えていたイソギンチャクのような妖魔が現れ、清華は触手に捕らえられてしまいます。
触手に捕まれ、沼の陸地部分の肉床に叩きつけられる清華。
四つん這いのまま拘束され、得意の格闘術を封じられた清華は、そのまま触手責めを受け続けます。
清華が絶頂を迎える寸前に触手責めは中断。
イソギンチャクの妖魔は、寸止めのもどかしいさで抵抗を忘れた清華を脚から咥えこみ、徐々に飲み込んでいきます。
抵抗むなしく、全身を丸呑みにされてしまった清華。
イソギンチャクの口内は、窮屈な周囲の肉壁から無数の触手が生えた劣悪な環境になっています。
激しい触手責めに心が快楽に染まった清華は、何度も絶頂を迎え、そのまま胃袋の奥へ。
そして、胃袋内で体液まみれにされ、更なる触手責めに晒されるところでこのシーンは終了します。
清華がイソギンチャクに丸呑みにされるシーンでの丸呑み関連CGは以下の4枚。(基本3枚+差分1枚)
清華が両手を触手で拘束されたまま、両脚をイソギンチャクに咥え込まれているシーン(大判CGで上下スクロール可能)
上記シーンの差分として、口を触手で責められているシーン
イソギンチャクの口内で、清華が窮屈な肉壁に挟まれながらも抵抗しているシーン(大判CGで上下スクロール可能)
イソギンチャクの胃袋の奥で、清華が体液の水溜りに倒れこみ、触手責めを受けているシーン
全体的によくできた良作。
相変わらず絵は美麗で、キャラクターも非常に美しく描かれています。
ボリュームは少ないものの、ヒロインのピンチや触手といった要素が好きな方ならば間違いなくオススメ。
丸呑みシーンとしては、ほぼ全編に渡って魔胎神体内のシーンになっているため長め。
さらにイソギンチャクやワーム状の擬態妖魔、肉壁責めと3パターンあり、それぞれヒロインのピンチ要素、丸呑みされるまで、体内肉壁責めと非常にツボを付いた構成になっています。
元作品の魔胎都市 fail002と比べると、触手要素よりも丸呑み要素が強くなっており、丸呑みだけを目的とした場合でも問題なくオススメできます。
丸呑みに興味があるならば、問題なく楽しめ、幅広くオススメできる良作です。
DLsiteでは、サンプル画像2で清華が肉穴内で肉壁責めにされるシーン、サンプル画像3で清華がイソギンチャクに呑まれるシーンを閲覧することができます。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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