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同人サークルtozicode.comの成人向けRPG。
内容は、魔法少女奏がサキュバスのダンジョン最奥から脱出を目指すというもの。
出血を伴う痛々しい表現はありません。
基本情報
システムはマンガを読むような形式で進んでいく、という独自のローグライトRPG。
ゲーム進行は、選択肢を選ぶだけ、というシンプルなもの。
くり返しプレイ前提のゲームデザインであり、1回あたりのプレイ時間は短め。
最初から回想モード全解放済みですが、戦闘中のドットアニメーションは収録されていない様子。
過去作カナデロオグ+と同じヒロインですが、ストーリー的なつながりはありません。
収録シーン傾向
奏がスライム、触手、ゴブリンなどの亜人系、といったモンスターに襲われるものが中心。
一部、催眠や、サキュバスとの絡みなどもあり。
女性キャラは、一部に声優による声の演技つき。(パートボイス)
人間男性は登場しません。
丸呑みシーン概要
スライムボス系
フロアボスとして登場する巨大スライム系モンスター。
戦闘中の拘束攻撃として、全身取り込みのドットアニメーションあり。
敗北イベントでは、倒れた奏が脚から引きずり込まれ、全身が取り込まれてしまいます。
ミミック
宝箱エリアでランダム発生するイベント。
ミミックに敗北すると、2パターンの敗北イベントあり。
1つは、ミミックの口が閉じ全身が呑まれ、その様子を通りかかったサキュバスが見守る、というもの。
2つめは、ミミックに上半身が呑まれた状態で、サキュバスにより下半身をあれこれされる、というもの。
タンク系
巨大な触手モンスター。
敗北イベントにて、上半身半呑みにされ、下半身をサキュバスにあれこれされる。
テンタクル系
壁から生えた触手の群れ。
敗北すると、液状化した壁の中へと引きずり込まれ、全身触手責めにされる、という疑似的な丸呑み表現。
総評
マンガ風ローグライト、という珍しいジャンルの作品。
ヒロインの敗北、ピンチ演出も、随所に挿入されているパートボイスにより、盛り上げています。
最初からギャラリーモード解放、1プレイあたりの時間が短め、とさくっとHシーンだけ確認したい需要にも対応。
前作カナデロオグ+のような流血表現はなくなったため、そういった要素が苦手な方も安心してプレイできます。
丸呑みシーンとしては、呑まれる過程が中心で、体内描写はなし。
スライムボスは、脚から徐々に引きずり込まれる様子がしっかり描かれており、見ごたえあり。
ミミックやその他のシーンは、触手責めの比重が高めなのが惜しいと思わせるところ。
ですが、マンガ表現やパートボイスにより、ヒロインのピンチ演出としてはよくできているので、そういったものが好きな方ならば十分楽しめる内容と言えるかと。
サンプル画像など

DLsiteでは、サンプル画像5にて、スライムボス系の全身取り込みシーンのサムネイルのみ確認できます。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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