同人サークルとろとろレジスタンスの成人向けRPG。
同サークルのもんむす・くえすと!シリーズのRPG版作品第3弾です。
元の作品同様、主人公の少年がモンスター娘に襲われる、という内容がメインなので、苦手な方は注意してください。
基本情報
ストーリーは元作品から大きく外れ、完全オリジナル。
元作品の続編ではないため、本作品からプレイしても問題なく楽しめる内容となっております。
もんむす・くえすと! ぱらどっくすRPG中章の続きとなっており、セーブデータの引継ぎが可能です。
戦闘難易度はノーマル以上ではやや難しくなっています。
反対に、イージーモードならば敵HPや取得経験値などを自由に調節できるため、敵HPを1にすれば誰でも攻略可能。
終章からは、最初からギャラリーモード全開放の救済処置も追加されました。
ただし、戦闘中の誘惑で発生するHイベントはCGのみ閲覧可能
※Ver3.04現在、シーン回想モードに登録されていないCG、Hイベントがいくつかあります。(アルマエルマ等)
前章の続きではありますが、RPG部分は前章の内容もすべて含まれており、本作品だけでも前章の内容をプレイすることが可能。
ただし、本作単体では、前章に登場する各モンスター娘とのHシーンは含まれておりません。
前章、中章のデータと結合することで、前章モンスターのシーンを追加可能。
Hシーンに該当しない戦闘シーンでの丸呑み攻撃等は本作品のみでも閲覧することが可能です。
丸呑みシーン概要
戦闘関連
前作同様、女性の丸呑みシーンとしては、戦闘中のメッセージが中心。
捕食属性を持つ攻撃を仕掛けてくるモンスター娘は、中章までと比べると大幅増加。
捕食攻撃は、特定の状態異常になっている相手を即死させ、さらに戦闘から除外され蘇生不能、という危険度の高い攻撃。
以下のモンスターが捕食攻撃を持ちます。
数が多いため、個々の攻撃セリフ、テキストは割愛します。
トリロバイト | ビーナストラップ |
ラナエル | ビーナストラップ |
ベリエル | 丸呑みの聖果実 |
キメラドリアード・ボア | ビーナストラップ 陶酔のウツボカズラ |
メルシエル | 蝕肉のレクイエム |
クリオネラ | クリオネ捕食 |
ネペンデス | ビーナストラップ 陶酔のウツボカズラ |
華音の右腕 | ビーナストラップ |
華音の左腕 | 陶酔のウツボカズラ |
ギガスライム | 蝕肉のレクイエム |
禍撫 | 蝕肉のレクイエム |
ローキュバス | テイルナイトメア |
ベック・ザ・ビースト | 悪夢の捕食人形 |
マンイーター | ボアワーム |
エルベディエ・カナデ | 蝕肉のレクイエム |
蛭蟲 | デボラ・フラットメア |
メギドリアード | ラストネペンテス |
華音 | 華音の右手と左手 |
落とし子 | 深海の供物 |
正体不明1 | ボアワーム |
正体不明3 | ボアワーム |
正体不明5 | デボラ・フラットメア |
ボアバンシィ | バンシィボア |
マステマ | ラストネペンテス |
七つの大罪 | 暴食の罪 |
妙法絡新婦 | |
エキドナ | ヨルムンガンド |
触手の眷属 | メルティレクイエム ボアワーム |
粘膜の眷属 | メルティレクイエム |
アウタージェリー | クリオネ捕食 |
アウターワーム | 巨人の丸呑み |
次元侵蝕者 | |
星喰い | 星喰い |
QQ | 巨神の生け贄 |
ゲイザー | 消化空間・蕩溶戒界 |
ベリアル | 消化空間・蕩溶戒界 |
これらの他、口内に閉じ込めるタイプの拘束攻撃を持つ敵も複数あり。
体内ダンジョンイベント1
ネタバレは避けますが、イリアスルートの中盤にて、巨大モンスターの体内が丸ごとダンジョンになっているエリアがあります。
体内には、男女問わず多数のモブキャラたちが捕らわれています。
詳細(反転)
捕食者は、魔王軍側ボスの一人・蛭蟲。
蛭蟲は普段は女性の姿をしていますが、その本体は不定形の巨大モンスター。
常に食に飢えており、ある地帯を城ごと同化吸収してしまいます。
最初に訪れたときは、街の人の様子が少しおかしいだけの城下町ですが、イベントが進むと本性を現し蛭蟲の体内である肉壁ダンジョンに。
何も知らずに街を訪れていた人たちが多数捕らわれています。
話しかけても、どのキャラも正気を失いまともな受け答えが出来ずに消化されていく、という鬱展開寄りのイベントです。
(鬱展開で有名な、大貝獣物語のバイオベースのようなイメージ)
体内ダンジョンイベント2
最終版のイベントにて、病原体を退治するために小さくなって仲間の体内に入る、という体内ダンジョンあり。
病気の治療なので、丸呑みとはちょっと違うイベントです。
詳細(反転)
古代の病原体に侵された仲間の淫魔リリスを治療するため、小さくなり体内へ。
口から胃を通り、血管に入り、最終的には子宮に巣くっていたボスの病原体と戦うことになります。
CG付きイベント1
ネタバレは避けますが、後半に、女性キャラが呑まれるイベントあり。
体内CGあり。
詳細(反転)
イリアスルート終盤、蛭蟲との決着シーン。
無数の分身体を繰り出す蛭蟲に対し、女性の天使エデンは追い詰められ、捕食されてしまいます。
ただし、それはエデンの作戦であり、体内から自分ごと蛭蟲の本体を攻撃。
蛭蟲を道連れにしてエデンは力尽きてしまいます。
CG付きイベント2
ネタバレは避けますが、最終盤に「一応」、丸呑みシーンあり。
超巨大化した捕食者が、ある施設と同化した敵モンスター娘をつまみ上げて丸呑みにする。
丸呑みにカウントしていいか微妙なところですが、イベントCGあり。
詳細(反転)
第三の道ルート終盤、妖星兵器デミウルゴスと同化した次元侵食者を倒すため、蛭蟲と共闘するシーン。
デミウルゴス最奥で次元侵食者を倒したと思ったルカたちですが、それは分身体の一体。
無数の次元侵食者たちに囲まれ絶体絶命と思ったところで、蛭蟲は奥の手を発動。
次元侵食者を倒すために用意していた超巨大な身体を操り、妖星兵器デミウルゴスごと丸呑みにして撃破します。
CGなしイベント
ネタバレは避けますが、イリアスルート終盤に丸呑みシーンあり。
ただし、CGなし、体内シーンなし、とあっさりめなイベントです。
詳細(反転)
イリアスルートの最終決戦時のイベントにて。
メタトローネ、サンダルフォーネの大天使姉妹は、邪神軍の幹部クラスと対峙。
しかし、思わぬ方向から食人植物が奇襲をかけ、サンダルフォーネは丸呑みにされ、そのまま退場します。
少年ルカが対象の丸呑みイベント
一定の需要があるようですので簡単にまとめました。
以下は、おねだりなどで発生する丸呑み関連シーン一覧です。
丸呑み、スライム取り込みの他、胎内回帰や、口の中に入れてあれこれするもの、全身を舐め回されるものなどを含みます。
敗北イベントとおねだりは同様なので、敗北は除外しています。(※例外あり)
並びはシーン回想モードでの表示順です。
キャラクター名称によるネタバレ注意。
背景を赤くしているものは、ルカが命を落とすものです。(出血を伴う表現はなし)
名称 | シチュエーション |
---|
カオスイリアス | 胎内回帰 | エルベティエ | 溶解捕食 | エルベティエ | 溶解捕食? | エルベティエ・カナデ | 溶解捕食 | エルベティエ・カナデ | 溶解捕食? | ルシフェナ | 胎内回帰 | プロメスティン(大・最終変異) | 丸呑み捕食 | 黒のアリス(第2形態) | 搾精丸呑み | 黒のアリス(第4形態) | 逆レ〇プ捕食 | ヌール・コギト | 触手搾死 | ヌール・コギト | 逆レ〇プ搾死 | メフィスト(魔界・巨蛇) | 捕食 | 暴食のカサンドラ | 粘肉消化 | マジックポット | 粘肉吸精 | ペルセポネー | 溶解捕食 | ペルセポネー | 溶解捕食? | トリロバイト | 搾精捕食 | トリロバイト | 搾精捕食? | ベリエル | 果実捕食 | ベリエル | 果実捕食? | キメラプラント | 収容搾精 | リヴァエル | 快楽転生 | リヴァエル | 快楽転生? | キメラタン | 全身蹂躙 | カトブレパス | 蹂躙捕食 | カトブレパス | 蹂躙捕食? | テュポーン | 蹂躙捕食 | テュポーン | 蹂躙捕食? | ドレインプラント | プラント搾精 | レプリカント | 摂食交尾 | レプリカント | 摂食交尾? | メルティローズ | 敗北 | キメラドリアード・ボア | ハエトリグサ消化 | キメラドリアード・ボア | ウツボカズラ消化 | キメラドリアード・ボア | ハエトリグサ消化? | キメラドリアード・ボア | ウツボカズラ消化? | ドラゴンゾンビ娘 | 搾精捕食 | ドラゴンゾンビ娘 | 搾精捕食? | サルラック娘 | 捕食 | サルラック娘 | 捕食? | エグエル | 泡回帰 | エグエル | 泡回帰? | エグエル | 受精回帰 | エグエル | 受精回帰? | キメラチャリオッツ | 捕食 | キメラチャリオッツ | 捕食? | メルシエル | 粘液溶解 | メルシエル | 粘液溶解? | セバスイール | 搾精吸収 | セバスイール | 搾精吸収? | クリオネラ | 捕食 | クリオネラ | 捕食? | キュビエル | 粘肉捕食 | キュビエル | 粘肉捕食? | ワミエル | 触手取り込み | ギガスライム | 溶解捕食 | ギガスライム | 溶解捕食? | 陰陽蠍 | 長舌フ〇ラ捕食 | 陰陽蠍 | 長舌フ〇ラ捕食? | ベック・ザ・ビースト | 捕食 | ジャイアントセーラ | 逆レ〇プ | ヘブンズゲート | 触手蹂躙 | ドラゴンヘッド | 竜口蹂躙 | モルボル娘 | 逆レ〇プ | エグセラ | 粘液捕食 | アムナリオ | 触手搾精捕食 | 正体不明1 | 搾精捕食 | 正体不明3 | 搾精捕食 | 正体不明5 | 搾精消化 | マステマ | 搾精丸呑み | 八尺様 | 苗床搾精 | ハイブマインド | 尻尾丸呑み | マダムラミア | (CGのみ) | アイアンメイデン終異体 | 取り込み搾精 | 落とし子 | 触手吸精丸呑み | 触手の眷属 | 触手丸呑み | 粘膜の眷属 | 搾精捕食 | アウタージェリー | 粘液消化 | アウターワーム | パ〇ズリ消化 | グラン・アラーニェ | 搾精捕食 | アバドン | 搾精孔搾取 | ゲイザー | フ〇ラ搾取 | 蝕のアリス | 搾精消化 | アリスフィーズ3世 | 搾精捕食 | アリスフィーズ15世 | 逆レ〇プ搾死 | ギガントウェポン | 尻尾搾死 | ギガントウェポン | 尻尾搾死? | エキドナ | 膣内丸呑み | 次元侵蝕者 | 搾取消化 | 星喰い | 口内精気搾取 | 魔神 | 取り込み回帰 | ソニアマンユ | 尻尾捕食 | ソニアカオス | 取り込み搾精 | 白兎 | マント丸呑み |
総評
ゲーム部分も非常によくできており、RPG単体としても十分楽しめる内容。
ファイナルファンタジー、ドラゴンクエスト、ロマンシングサガ、女神転生など、1990年代のRPGのオマージュが多く含まれており、当時を知る人ならばより楽しめる部分もあります。
前章、中章と大きく広がったストーリーもエンディングで綺麗にまとめており、Hシーン度外視でも十分に名作と呼べる作品でしょう。
ただし、大作RPGである分、イージーモードでプレイしたとしてもゲームクリアまで相当な時間がかかるので、覚悟が必要。
Hシーンに関しては、終章だけでも100以上のシーンが収録されており、ボリューム満点。
モンスター娘、というテーマが受け入れられるならば、幅広く勧められる作品です。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
ですが、本作品も、メインはあくまでも少年がモンスター娘に襲われる、というもの。
例外的に、いくつか女性が丸呑みにされる関連シーンはありますが、これだけを目的とするには物足りないか。
戦闘中に女性キャラが丸呑み攻撃を受ける場合は、丸呑みされたキャラごとに専用の被食セリフが用意されている、と凝っています。
ですが、CGはなく文字だけの表現となり、想像力で補完が必要。
一方、売りである主人公の少年ルカとモンスター娘との絡みの中には、ルカが丸呑みにされる、というシチュエーションも多数あり。
丸呑みにされるのが少年でもよい、というならば丸呑み目的でも十分オススメできます。
サンプル画像など
DLsiteで公開されているサンプル画像には、丸呑み関連のものは含まれておりません。
作品の雰囲気は掴めるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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